見出し画像

ピコピコっとRaspberry Pi Pico 08「電子工作の世界へようこそ」

これまでにPicoを使って出来たこと。
オンボード(Pico本体に付属している)LEDをMicroPythonで記述したプログラムを実行して、点灯する。

今からやってみようとしていること。
Picoに外部パーツとしてLEDをつなげて、MicroPythonで記述したプログラムを実行して、点灯する。

そのための準備として、Picoにピンヘッダをはんだ付けをするところまできました。

Chapter 4 Physical computing with Raspberry Pi Pico

やっと、つなげるところまできました。

画像1

ブレッドボードにPico、外部LED、抵抗などを接続しました。

画像2

LEDは足の長い方かプラス(+)、短い方がマイナス(−)。

抵抗はどれが何Ωがわかるように記入してみました。

画像3

さてさて、サンプルにある Blink.py を実行します。(一部抜粋)

led_external = machine.Pin(15, machine.Pin.OUT)

Pinの15番からアウト(出力)→電源(Pico)から電流出力?

抵抗を接続。
適切な電流がLEDに流れるようにするため。抵抗には極性がないため、どの向きに挿してもOK。

LEDの足の長い方がプラスに接続。A(アノード)電源(Pin.OUT)側
ブレッドボードのマイナスに接続。K(カソード)GND側
※LEDの極(+、−)を間違えると点灯しないそうです。

GND(グラウンド・電気回路での基準電位/0V)電源からの電流をマイナス極に接収させいく終着地点。

と電流を一周させているようです。

初めてウキウキと Run したら、何も起こりません。なぜ? と思ったら、Pico がしっかりとブレッドボードに押し込まれていませんでした。

こんなミスする人いるの?って、ここにいますよ!

気を取り直して、Run !?

LEDが点灯、ん? ん?

よーくよーく見ました。そして、周りを暗くしてみると、ちゃんとチカチカしていました。なんか、想像していたLEDの明るさと違うんですけど。

これかなと思うLEDの仕様をみつけました。

3mm discrete LED in red color
Maximum Forward Current: 30mA
Maximum Reverse Voltage: 6V
Forward Voltage: 1.9V~2.6V (IF=20mA)
Reverse Current: 5uA
Luminous Intensity: 30~50mcd (IF=20mA)
Viewing Angel: 30deg
Wavelength: 568~573nm
Working Temperature: -55~+100°C
Storage Temperature: -55~+100°C
Soldering Temperature: 260°C for 5 seconds

上記のページを参考に抵抗値を求めてみました。この辺のとこはもっと勉強が必要みたいです。

3.3V÷0.02A=165Ω
(Picoの電圧3.3V÷抵抗を付けた後に流したい電流0.02Aつまり20mA、と考えてみたのだけど、合っているのでしょうか?)

165Ωというのは手持ちにないため、680Ωを接続してみました。

めっちゃチカってる。

画像4

致命的な間違えをしていないことを祈ります。
抵抗のワイヤーが長いのはご愛嬌、本当は長さも調節したほうがよいみたいです。


と、ここでまできて、最初につけていた抵抗が330kΩであったことに気づきました。
330Ωと330kΩを間違えていました。明るさが足りないわけです。

680Ωの抵抗を付けても問題ないということが分かったところで続きます。

抵抗について参考になったページ


いいなと思ったら応援しよう!

わぽ
サポートしていただけますと、とっても励みになります! 春ならサクサクいちごのミルフィーユ、夏なら冷た~い桃、秋なら濃厚モンブラン、冬ならハーゲンダッツのクッキーアンドクリームがご褒美の候補です。