ハッピーハードコアひとり旅 その④
この旅最大の目的であり、
難関でもあった
スタッフォードへ行くこと。
箱はICONっていう名前。
めっちゃいい感じ!
スタッフォードは日本でいうと
東京〜郡山くらいの距離感にある場所。
しかも、ネットで調べた時に
いまいちその電車のことがわからず、
ここまでの列車よりも調べられていなくて、
何故か現地でなんとかなるだろ〜
と思ってここまで来てしまっていました。
地下鉄のマップにもないし、
ネットの検索では出てくるけど、
なんかイマイチ想像つかなくて、
検索で出た地下鉄で行ける駅までは無事に到着。
乗り換えが多い駅のようで、
かなり大きい駅だった!
ホームも16番くらいまであって、
これはやばい〜
わからん〜
ってなりました。
余裕もって出たつもりだったんだけど、
そこでもたもたしてたら、
パーティはじまる30分前に着く列車が直近の列車で、
その次の列車だともうパーティ始まってる時間!
1時間くらい前に行って、
夕飯はスタッフォードで食べよう〜
あと散策もしちゃおう〜
とか思ってたのに!
ここまでまぁまぁ順調だったから
めっちゃ焦ってしまい、
ただでさえ低い検索能力も停止!
日本にいる人と連絡取って移動してたから、
ピンチ!調べて欲しい!って連絡したら
どうやら15番線の列車に乗るらしい
という情報を得て
15番線へ向かう!
見ると完全にチケットないと乗れなさそうな見た目の列車が停車してる!
これは新幹線的なあれだ〜!
ってなり、
そこからはできない英語と
勢いで聞きまくった!
スタッフォードに行きたいんだけど、
ここであってる?
ちなみに私まだチケット持ってない!
どこで買うの?って聞けた!
聞いた人みんなが親切に教えてくれて、
なんとかチケットカウンターを発見!
往復でチケットを買い、
無事に乗車…!
この旅1番の難関だったし、
1番余裕なかった!
パーティギリギリに着くのやだ!
って気持ちもあったから
余計に焦ったんだと思う。
とにかく無事に乗れてよかった〜
席は座れたけど結構混んでた!
しかも、予定到着時間を過ぎてもまだ走ってたから
結局スタッフォードに着いたのはパーティ始まる10分前!
でもお腹空いてるし、
このまま朝まで居たら結構キツイなーと思って、
パーティ会場までの通りにある
ラーメンを食べることに!
イギリスのラーメンてどんなだろ〜
と思って、出てきたのがこれ!
めっちゃパワフル!
どうやってもおいしそうに撮れない系食べ物!
サイズ1番小さいのにしたのに、
この箱にミッチミチに入ってたから
かなり満足できる量!
自分で麺と具材を選ぶスタイルでした。
テンパってたからか、
なんかわけわからん組み合わせにしてしまった。
でも味はめっちゃおいしい!
あまからな感じで、これは朝まで行ける!っていう感じのエネルギーの塊だった。
テイクアウトのみだったから、
外で食べたんだけど、
数メートル先にはCore Blimeyに来たお客さんが続々と集まってる!
食べてる頃には普通にオープンしてたし、
ボディチェックとIDチェックでみんなが並んでるのを眺めながら食べた。
並びながら歌ったり、
ホイッスル鳴らしてみたり、
でっかい声出したり、
さりげなく割り込みしたり、
もうゲロ吐いてたり、
みんな自由すぎて笑っちゃった。
実は今回、イベントのチケットを事前にネットで買おうとしたら、
何故かどのカードも通らなくて、
母に頼んでアメリカから購入してもらってもダメで、
FBにあるイベントのアカウントへ
買えないよ〜ってメッセージを送ったら、
まじで日本から来るの?!
それならVIPチケットをフリーで入れたげる!
って返ってきた。
嬉しいけどいいのー?
って返したら、
なんの問題もないよ!って来た。
めっちゃありがたい!
最高!!!!!!
ラッキー!!!!
だったんだけど、
それが逆にめっちゃドキドキする要素になってしまいました。
エントランスで名前を言ったら入れるよって
言われたけど、
VIPで入れてくれるって言ってたから、
そもそも並ばずに入れるのかな?と思っちゃって
入り口の怖そうなお兄さんに言ったら
VIPなの?チケット見せて
って言われて、
ないよ!
このメッセージ見てよ!
ってやり取り見せたけど、
なんだそれ、知らん
みたいな感じで通してくれる感ゼロ!
とにかくチケットとかなんも発行物持ってないのは確かになんの証拠にもなんないよね〜
とりあえず列に並んで、
並んでる間に主催に連絡しようと思って
列に加わりました。
イベント当日で忙しいからか、
メッセージに既読は付かず、
入れなかったらどうしよう〜って
不安になってたところ、
前に並んでた4人組が、
どっから来たの?って声かけてくれた。
日本からだよ!って言ったら
マジかよ狂ってる!
って言われて、
なんで来たの!とか
日本のどこから来たの!とか
何日滞在してるの!とか
一人で来たの?とか
とにかく質問責め。
なんて聞かれてるのかは雰囲気で察知して、相当訳わかんない英語で返してた!
でもみんなとにかくよく来たね〜!!
って抱きしめてくれた(笑)
このリップキラキラするから付けなよ!
絶対可愛いよ!ってリップ貸してくれたり、
写真撮ろうぜって撮ったり、
それまでチケットなしで入れるか不安だったのが一気にぶっ飛んだ!
それにかなり救われた。
とにかくハードコアが好きだから来た!!
って言ったらみんな喜んでた。
そんなこんなで
結局連絡取れないまま私の番に!
とりあえずIDチェックはパスポートで済ませて通過!
次に荷物チェックだったんだけど、
SYやSTORMにお土産をあげたかったから
ペヤング6個と
日本のカップヌードル4個と
うまい棒と
キットカット2袋とかもってて、
おめーこれはダメだ!
って言われたけど、主催に言ってあるから!
主催を呼んで〜!って言ったら
エントランスまで通してくれて、
名前を伝えることができて、
次にはよく来たねって、
エントランスのカウンターにいるお姉さんが言ってきた!
私があなたとメッセージしてたんだよ!って
その瞬間まじで泣きそうになった!
まず主催女の子だったのかー!ってのと、
それまでの移動の不安とか、
チケットがない不安とかが
その子のハグにより全部なくなった!
そこからはその子にVIPの印を腕に巻きつけてもらって、
ホイッスルとかルミカももらって、
いってらっしゃい!
たのしんで!!!!
って送り出してくれた!
ここまでもすごく長くなっちゃったから、
パーティ中のことは次の記事で書きます!
長々とすみません!