Day12 女性力
もともとは堀江貴文さんの女性向けオンラインサロンが気になっていてDMMのサロンサイトを眺るようになったのだけど、あるときふとこのサロンが目に入り、柴咲さんのプロフィール写真やサロン名のセンス、価格のバランスに今自分が欲している女性力を見つけて気づけば入会していた。
実際加入してみるとこの予感は的中。私が憧る神崎恵さんの話題やその魅力について想いを共有する場面もあった。入会者の皆様は一人一人素敵で魅力的。会合自体は緩やかだけど毎日情報が配信される。今の私にとって、非常にモチベーションを維持しやすくドストライクのサロンだと感じている。
さて、一方の私。加齢を感じる日々だが、いつのまにか着飾ることをしなくなっていた。毎日帰宅は遅く寝るのは遅く朝は出社ギリギリまで寝ていて起きたらバタバタと準備し、バサバサの髪を適当にまとめて、お化粧は崩れる前提で見えるところだけ簡単に済ませている。日中にお化粧直していない。洋服はジャケパンが定番でモノトーン、ネイビーの洋服が多い。「女の子がワンピースを着ているのが好き」という彼の願いも叶わぬままだ。
ただ、もっと私は美しくなれるはずだという想いがあった。でも、明確な根拠はなかった。サロンに入会すると、私より年下の方も年配の方も、皆年齢に関係なく魅力を放っていることに気づいた。そうして、私のそれ「もっと美しくなれる」のはいつなのだろうと自分に尋ねるとこう返ってきた。「このまま理想空想だけ思い続けても今すぐ行動してなければ貴方は美しくないままイマイチな人生を送ることになるよ。」
SNSもファッションも自分という人間のマーケティングツールの一つだ。丁寧に生活を送ったり自分のことを丁寧に手入れしない人。そんな商品や人が居たとしたら欲しいと思わないし、当然売れるわけがないと思う。自分で自分を最大限マーケティングしよう、と決めて私はようやく生活改善をすることにした。
とはいえ難しいことをやっても続かないのでまず一つだけ。「毎日スカート又はワンピースを着用すること」だ。至ってシンプル。これには、脚が露出されるので脚の手入れを丁寧にするということと、ストッキングとパンプスが必要になり、下半身が整うとトップスやアクセサリー、ヘアメイクと上半身も整えないと気持ち悪くなって、バランスがとれるようになるということだ。つまり”当たり前”の水準が上がることが期待できる。
見た目に拘ることは自身の内面にも大きく影響を与える。それに他人から見てもその違いは分かるものだ。幸いパートナーは私が気合を入れて準備したときは「今日すごく可愛い」と言ったり、丁寧に愛してくれるようになるから自分の変化がどう映っているのか非常に分かりやすい。反対に、見た目に対してコメントが何もないときは異性として意識されていないと認識するのだ。
妥協した毎日を続けている以上は、変われることはない。理想を理想で終わらせず、今日から理想の自分になって”水準”をアップデートしませんか。少し行動を変えることで、貴方の内側には自信が溢れるはずだ。私も少しずつ頑張るので一緒に頑張りましょう。