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偏差値50以下の私が薬剤師になれた勉強法②
今回はこの記事の続きを書いていきたいと思います。
この記事の最後は、集中できるときに勉強するという内容で終わっていました。私は、自分が集中できるならどんな環境で勉強しても構わないと考えています。私は音楽聞きながらとか、ある程度の人ごみの雑音が聞こえるカフェで~とかは集中できません。なので、基本的に大学のゼミ室でイヤホンもなにもせず黙って勉強していました。
音楽を聴いたりしていると、これはこうだから、次はこうなってそれから~みたいに、思考の流れが止められるのがほんとに嫌なので無音が好きでしたね。イヤホンをつけるだけっていうのもダメでした。
勉強する際の机は、広めがいいですね。問題集・教科書・青本・まとめノートと開いておきたいので、いつも大きい机で勉強していました。
使用していた勉強道具について
青本・虹本(実務)・教科書・まとめノート・B5のルーズリーフ(まとめノート用)・ボールペン(ネイビー、オレンジ、赤、黄緑、青)、黒の太めのボールペン(計算や殴り書き用)、マーカー(オレンジ、黄色)・付箋・赤シート
勉強するときに使用していたのはこんなところでしょうか。まとめノートは、基本ネイビーのボールペンで書いて、大事なところはオレンジや赤を使うといった感じです。青本には載っていないが教科書や授業で配布されたプリント、図書室で見た本に載っていた知識などは付箋に書いて、青本の該当する薬のページなどに貼って使用していました。
合格するために必要な知識を青本で8割くらい得るというイメージではなく、青本で3割、教科書で2割、授業のプリントで1割・・・のように色んなものから少しずつ知識を吸収していって、まとめノートや青本に付箋で蓄えていくという感じでしたね。これをずっとやっていると、わからない問題にぶち当たった時に、まとめノートのあのページを見ればわかるかも?と、何を見たら解決できそうか閃きを得られるんですよね。
この考え方って今でも大事だなと思っていまして、仕事中にわからない事案に出くわした時も、あれを見たら解決できそうだ、あの資料を見れば何かわかりそうだという感じで対処することができます。答えを覚えているのが一番いいんでしょうけど、点滴の配合変化とか、散剤を混合したときの味だとか全部は覚えていられません。こういうことを聞かれたら、これを見れば解決できるていうのを持っておけば、心に余裕を持って働くことができます。
勉強をしない日はあったか?
結論から言うとあります。気分が乗らない、集中できそうにないくらいきにかかることがあるっていう時は、勉強せず一日中ゲームしたりしていましたね。集中できないなら勉強する意味はないと思っているので、メリハリつけてやっていました。
6年の9月くらいからは毎月、卒業試験とか模試とかがあったのでその時期はさすがに勉強しまくっていました。ゲームしたりはっちゃけるのは試験が終わった日の夜だけで、次の日からは8時から21時くらいまで勉強です。
さすがに疲れがたまって、大学に勉強しにきたのに机にいろいろ広げたまま3時間寝てしまうっていうことも90日に1回くらいありました。試験を乗り切るためには、休養も大事です。本番に体調崩して集中できない・思考を巡らせることができないじゃ意味ないですからね。
今回はこのくらいにしておきます。noteを始めたはいいが早速書くことがなくなってきたので、X(@wanwandog33x)にリクエスト・質問等あれば、ささいなことでも構いませんので、ご連絡いただければと思います。勉強法に関することではなくても、薬に関する質問(ex:なぜこの点滴は30分かけるの?生食じゃなくて5%Gluに溶かすの?など)でもわかる範囲でなんでもお答えしようと思います。
それでは、ここまで読んでいただいてありがとうございます!また次回まで。