偏差値50以下の私が薬剤師になれた勉強法③
今回は勉強法シリーズ③として、私が受験した国家試験もみつつ書いていきたいと思います。
今までの記事はこちらから
勉強法➀の記事で、
過去問や青本は、どんな知識や考え方を知っておく必要があるか、どんな視点から考え始めて答えを導き出せるか?を知るためのもの
と、書きました。具体的には、
この問題を解くには、選択肢の言葉の意味をわかっていればいいわけです。なので、これらの言葉の意味とそれら周辺の知識も覚えておかないといけないんだなと理解します。
問題文に難分解性、高蓄積性、高次捕食動物への長期毒性という言葉も出てきているので、じゃあこれらの選択肢の言葉とそこらへんの分野で出てくる言葉の中で、難分解性があるのはどれか、高蓄積性はあるのはどれか、長期毒性はあるのはどれか?という観点からまとめたほうがいいかな?と考えます。
➀はA、②はB、③はA、Cという性質があるとして、そのまま覚えるだけでなく、Aという性質があるのは➀と③、Bという性質があるのは②、Cという性質があるのは③という風に、逆の視点からもまとめて整理しておくことで、問題で➀の性質は何か?という問われ方をして思い出せないとしても、この性質を持っているのは➀と③だから~・・・のように考えることができるわけです。
短いですが、今回はここまでとします。一つの記事は2000-3000文字がいいというのを見ましたが、さっと読める記事のほうが私は好きなです。
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