#19 ワンちゃんの目トラブル　オススメケア

皆さん、こんにちは！
ドッグマッサージセラピストのKAOです☺️
今日は“ワンちゃんの目トラブル”についてお話ししたいと思います☺️

本題に入る前に…
前回の投稿からだいぶ空いてしまいましたね💦
大変申し訳ありません🙇
というのも数年ぶりに“急性胃腸炎”になりまして、復活するまでに時間がかかりました💦
嘔吐に下痢、若干の発熱と、中々応えましたね😭
発熱をした時、前回 【番外編(リンパ）】の回でお話した『腋窩リンパ節』や『鼠径リンパ節』がとても痛かったです💦
他にも体の節々が痛くて、身をもって体感した気持ちでいました。
それでふと思ったことがあって、【番外編(リンパ）】で書き忘れたと思ったので、余談になりますが書きたいと思います。
私も今回そうでしたが、皆さんよく風邪を引いた時などに“節々が痛い”と言いませんか？
あの“節々が痛い”って何のことだと思いますか？
実は『リンパ節』のことなんですよ！
体の中にはたくさんの「リンパ節」が「リンパ管」の所々にありますよね！
体に細菌ウイルスが入ってくると「リンパ液」の中に含まれる細菌ウイルスはその「リンパ節」のところでウイルスをやっつけるということをしてくれているんです！
“節々が痛い”というのは「リンパ節」で細菌ウイルスをやっつけてくれている証拠☝️
なので今回私も“急性胃腸炎”で体の中に細菌ウイルスが入ったことで熱が出て、体の節々が痛くなって辛かったですが、体の中では細菌ウイルスをやっつけるために「リンパ節」が頑張って仕事をしてくれているんだな〜としみじみ思っていました🤭！
皆さん、風邪には気をつけてくださいね！
でも体の中でこんなことが起きているのか！と知ることも面白いですよね☺️

では、本題に入りたいと思います！
今日のお題は“ワンちゃんの目トラブル”です。
“目トラブル”においてマッサージで有効とされる疾患は
・白内障
・ドライアイ
・結膜炎
など。
逆に『緑内障』や『角膜炎』の場合はツボ指圧やマッサージを行うことは絶対禁忌です！
その理由は
⭐️『緑内障』…眼球を圧迫すれば眼圧が上昇して視神経にもダメージを与えるから
⭐️『角膜炎』…細菌ウイルスなどによって角膜に傷ができ炎症を起こしているので視力に大きく関わってくるから
いずれにせよ『目』のツボ指圧及びマッサージを行う際は注意が必要です⚠️
『緑内障』や『角膜炎』の疾患があるワンちゃんは絶対に行わないでくださいね！

では話は戻りますが、『ドライアイ』や『結膜炎』になりやすいワンちゃんが多いと言われていますが実は“マイボーム腺”というものが関係しています！
マイボーム腺ってなんぞや？と思われた方も多いはず！
◉マイボーム腺とは
⇨まぶたのまつ毛の生え際にある油分のこと
　涙がこぼれたり、蒸発したりしないように調節する役割があります