【アイマスの思い出】2007年11月グレパ東京


これはしいながまだアイマスに全力だった2007年当時のライブレポ(前編)です。
当時の記録として。残します。


今日のタイトル・・・これ100点満点での採点です。
正直、ありえないずくしのイベントでした。

会場はステージ背部および両サイドにスクリーン配置。
私は2階席の一番後ろでのんびり座りながらスクリーンを
見る体制に。

まずは・・・セットリスト・・・と言われるもの・・・
うるおぼえの部分もあるので大まかに

17;00開始オープニングで「LiveForYou」のCM
     出演者が全員出てきてご挨拶。
     司会は出ていないがダンス審査員が実施。

17:10 第1部
     出演者にゲストであるナムコの方を踏まえて今後の
     ナムコの商品展開についての質問タイム。これで
     「3回パスしたら自腹で皆にプレゼント」という
     約束をする。これがのちの悲劇の元に・・・。
     まぁ、ある程度お約束の質問(AC6とか海外展開とか
     DS版とか)3回パスして確定。それで質問タイム終了。
     ステージの様子はスクリーンに投影なし。

17:30頃 第2部
     ダンス審査員のアナウンスの出しを間違える。
     (これが最初のアクシデント)
     らじましょ公開録音「渋谷で会いまSHOW」実施。
     司会は亜美真美役の下田さん、小鳥役の滝田さん。
     それに他の出演者が絡む内容。なぜか途中から
     仁後さんが力が強いということで腕相撲大会に・・・。
     まぁ対戦した若林さん、平田さんを軽くいなして終了。
     なお、この模様は11月1日にアニメイトTVにて
     放映予定だそうです。また、来週の大阪公演でも
     同様の公開録音があるとの事。

18:00頃
     ドラマパート。小鳥さんが社長になって・・という話。
     各キャラが今までの自分と違うイメージのキャラを演じる
     というような内容。
     すでにここで1時間20分ほど経過。

18;20頃
     ようやくライブパート。リストは次のとおり
     ○やよい(仁後)=キラメキラリ
     ○春香 (中村)=I Want
     ○亜美真美(下田)=スタ→トスタ→ト
     
     ここで2度目のアクシデントというかありえないミス。
     この後歌う律子(若林)の曲が頭だしされる。
     「アクシデントはつきものだー!」という下田の
     フォローがなければざわつくの必至だったろう。

     すこしだけMC

     ○律子(若林)=いっぱいいっぱい
     ○真 (平田)=迷走Mind
     ○千早(今井)=目が逢う瞬間
     ○小鳥(滝田)=空
 
     ここで全員でる

     ○全員(7名)=I

19:00頃
     第三部、第1部でパス3回だったのでディレクターから
     出されたアイドルマスターXBOX360限定版、
     全員サイン入りのプレゼント大会。
     で、結果決まるまで約20分程。

19:20頃
     今後の展開(アケマス新展開のにおい含む)ならびに
     全員のコメントをもらい終了。

終了19:30

しめて
 トークその他:1時間50分
 ライブパート:40分(単純7人1曲+全員で5分×8)

さぁ、ここから客観的に感想を。


<指摘点1:このイベントの意義>
 今後の方針発表会ぐらいは認識していた。
 しかしラジオの公開録音をするのであればそれなりの
 イベント告知がされてもいいはず。
 正直、1時間以上もトークのみの展開は予想していなかったし
 テンションが下がる一方だった。

<指摘点2:音だしミス2回>
 2部出だしのダンス審査員のアナウンスの頭だしをミスる。
 (同じのを流してしまった)
 初心者ですか?これにより、ダンス審査員がいない
 (AND 社長も声だけ出ていたが多分録音でしょう)
 のがばれてしまった。

 で、もっとありえないのは亜美真美の歌の出だしを律子の
 曲の出だしを出す。正直、学芸会レベル(というと学生の
 人に悪いかもしれないが、そういわれてもおかしくない状態)
 だった。大阪、東京+ではこんなことがない様にして欲しい。

<指摘点3:ラジオ公開録音パート、ドラマパート>
 自分は結構アイドル、または出演者の目線を気にします。
 正直半分以上出演者に向いているのはどうかと思った。
 また、カメラワークの悪さから画面がぼやけて誰に
 焦点が合っているのか、話しているのかが分からなかった。
 ドラマパートは以前のイベントのようにレポートにあったような
 レベルではなく、正直ゲームショーのイベントレベルの
 ものでした。正直「楽屋オチ」ムード満点。
 前回のドラマからの曲の流れかな?と思っていただけに、
 ドラマだけで終わってしまったのがとても拍子抜けに。

<指摘点4:ライブパート>
 最初のやよい、春香、亜美真美。
 やよい、春香は早口の部分が厳しかった。正直声が通りにくい
 曲だったのはあったが、詰まったり声が出ていない部分が
 見受けられたのはがんばって欲しかった。
 最後息切れしていたのは辛いのは分かるけど歌いきれるだけの
 声量を鍛えて欲しい。
 亜美真美は及第点、でもやっぱりキャラの声を出そうとして
 最後だいぶ辛そうだった。

 2番目の4名
  律子はやはり曲に恵まれなかった感がある。悪い曲ではないけれど
  他の曲の色に比べるとかすんでしまう部分が多々あった。
  でも若林さん自体は地力があるのできちんと聞けました。

  真はやはり声量、音域は問題なし、自分の押しキャラだというのは
  ありますが、それを差っぴいても十分ライブ試用に耐えられる
  ものでした。平田さんのキャラの声もきちんとでていました。

  千早はやはり、のびのび歌っていた「やっと自分の音域に
  あった歌」に出会ったような感じを受けました。
  正直今回の評価である「10点」はこの千早、真の
  2名の歌のみの評価といってもおかしくないです。

  今回、正式にライブに参加(?)になった小鳥さん。
  しかし、あの千早のあとではさすがにかすんでしまった。
  歌唱力があるだけにセットリストのミスとも言うべきか。
  これなら、最初にもってきてもよかったか、
  あるいは千早の後にMCを持ってくるべきだった。
  とても残念でならない。

  そして、その後全員での「I」の第2節でボイスアクシデント。
  皆で練習する時間がないのはあるけれど、きちんと歌詞は
  覚えて次の公演ではミスが内容にして欲しい。

  本当なら「アンコール」はここでしておくべきだったのに
  「第3部」という言葉に騙されてスルーしてしまったのが
  最大の悲劇を呼ぶことに・・。

<指摘点5:第3部 抽選会>
  一言「これはいらなかった」それだけ。
  最初から予定された1部のディレクターの発言とこの3部なら
  ぶっちゃけいらなかった。
  この時点で「アンコールはない」と想い私はジャンパーを
  着込んでいました。

  そして、あってはならない客側の行動へとつながる

<指摘点6:完全終演後のアンコール>
  全員が幕に入り、小鳥さんのアナウンスに我に還り、そのすぐ
  あとにアンコールが発生した。
  ぶっちゃけ「ご帰宅の際には・・・」が流れたら終わりです。
  これは観客としてのライブのマナー違反。

  しかし、これは最初から3部の移行によりアンコール阻止に
  するスケジュールだったのであるなら運営側の責任。
  
  正直、チケットを譲って(有料だけどね)くれたマイミクには
  申し訳なかったけれど「5500円」の価値があるイベントとは
  到底いえないものでした。3500円でトントンぐらい。

  一緒に見ていたマイミクとともに感じたのは
  最後の会場での「アイマス最高!」のコール。

  二人とも素直にコールできる気持ちにはなりませんでした。
 
  次は連戦(3日大阪、4日東京)になるため、
  出演者の皆さんにはがんばって欲しい。

  運営はもっと考えて欲しい。今回のは「ライブ」という
  皮をかぶった「おゆうぎ会」レベルであるということを。

  コミュに書くと荒れそうなので、あえてこっちに書きました。

  ぶっちゃけ色んな意見があってもいいと思うのでね(・x・)
  久しぶりに超長文、毒になってしまったのぉ。

  さっ、気を取り直して塊転がすかの・・・

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