成果に繋がる仕事は2割と言われているらしい

今の就業先に赴任して3ヶ月経ちます。
私は苦手なことも多いですがデーターの取りまとめをすることもあります。
最初は業務でパソコンを適切に使用できるか派遣元企業の上司たちが不安に感じていたようです。幸いにして大きくつまづくことなく業務を遂行できています。

業務をしているとどうしても重複する作業が出てきます。共有するためのExcelと集計するためのExcelでは重複した内容を含みます。両者が連動していない場合は同じ工程を2回繰り返すことになります。私はデスクトップPCを使って編集をする時間が長くなりがちです。できる限り漏れなくダブりなく作業を進めていきたいと考えています。

最近私は様々な勉強をしています。仕事の必須資格にQC3級があります。その内容で特に大切だなと思ったのがパレートの法則です。8割の成果を決めている仕事は2割しかないと書かれています。我々の直感に反しているので「それは極端な例であっていつもそうではない」と反発する気持ちを持っていました。2割を決める8割という視点で物事を見ると確かにその通りだなと思うことが多いです。2割の消費者が8割の売り上げを作っている、2割の従業員が8割の業務をこなしている可能性は十分にあり得ます。もしそれが本当であるならば業務の半分を削ってしまっても成果はさほど変わらない可能性があります。

チームとして日々の業務を遂行していると一部の人しか理解できない事柄とそうではない事柄に分けることが可能です。重要だけど難易度の高くない業務を自身で抱え込まずチームメンバーに任せていきます。うまく分業が機能すれば全員が利益や恩恵を受けることができる。そういう仕組みを構築して維持したいと考えています。

私の所属するチームではメンバーの入れ替えが起こります。今回新しくメンバーを迎え入れることになり年上の方に仕事を覚えて頂くことになりました。今までの業務経験ではやったことがないので不安を感じています。とはいえ何事も経験してみることが大事であると思っています。資格取得に向けて勉強した内容を実務にしっかりと生かして自身のスキルにしていきたいです。

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