自分自身にレバレッジをかける方法を考える

私は今フルタイムで働きながら休日は勉強をすることが多いです。
最近力を入れているのが英語学習です。目標とするバーはTOEIC800点、VERSANT50点です。英語学習を始めて1ヶ月しか経っていない私にとってはかなり高い目標設定になります。客観的に認められる実力がその程度であり弊社の資格支援制度の基準と一致します。正確に言うと私は意図的に到達点を上振れさせています。以前Pythonの勉強をしていたときに合格ラインを目標にしたら途中で点数が伸び悩みました。信頼している人に相談をすると「目標を引き上げるのが良いと思いますよ」と助言頂き方針変更しました。そのおかげで私は試験にパスすることができました。

私が次に重視しているのは統計の勉強です。私は新しいことにすぐに慣れるのが不得意です。行動もどちらかというとのんびりとしています。仕事において環境適応能力が低いと思われて遠回しに指摘を受けたことがあります。私はとても悔しかったので「一度覚えたら繰り返し使うことができて他者との差別化になるもの」を追いかけることに決めました。QC検定では統計の知識を問われる機会が多いです。今の時代に社会的影響力を持っている人は数学の天才であることも多いです。イーロン・マスクやピーター・ティールといった有名起業家は数学の天才であると言われています。私は中学時代の数学の知識に欠損があります。分数の乗算除算が理解しきれていないためQC2級の計算問題を解くことができません。1人で数式に向き合うよりもその分野に詳しい弟に教えてもらおうと考えています。以前QC3級の勉強をしていたときはヒストグラムの計算方法が全く理解できませんでした。彼に聞いたことで私は必要なことを理解することができるようになりました。

3つ目に重視しているのは情報分野に対する知識を深めることです。ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験を順番に受験したいと考えています。私たちは1人1台スマホを持っている時代を生きています。VRやARのグラスが普及することになれば人々がオンラインで過ごす可処分時間が大幅に増えることが予想されます。オンラインで過ごす時間に人々が危険に晒されることがないように保全をする仕事が重視される可能性があります。この分野は最近の私の興味関心にガッチリと当てはまっています。私はプライベートの時間は大抵iPadと向き合っています。勉強をしたり音楽を楽しんだり読書をしたり友人とコミュニケーションをとるときもiPadを使います。自分自身が毎日使うものに対してより一層理解できるようになりたいという思いがあります。

私が何を学習するのが正解か考える時は自分自身のニーズと世の中のニーズを合致されることを意識しています。伸びている分野、伸びそうになっている分野を予測してそこに自分自身を乗せることを意識しています。私は才能があるわけではない凡庸な人間ですので「普通の人が普通に取り組むことで勝てる分野」「競争が激しすぎず引き手数多の状況」を好みます。
私にはまだ自分自身が望むような実力はありません。もっと自信を持ちたいしもっと稼ぎたいです。一つずつ必要なことを理解し身につけてスキルを上げていきたいと考えています。

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