本当の愛とワンネスについて。
昨日、残業で夫の帰りが遅かった。
18時半頃の夕飯の支度途中に、「夕飯は食べてくる。帰る時間がわかったらまた連絡する。」とメールがあり、"もっと早く連絡くれたら娘と外食したのに" と思った。
いつもの就寝時間を過ぎても連絡がなく、自宅より会社に近い義実家に泊まるのかと思って寝た。その20分くらい後に、「もうすぐ着くから鍵を開けておいて欲しい」とメールがあり、"もう寝てたのに" と思いながら内鍵を開けに玄関に行った。
ふとさっき目が覚めて、"あ、明日ゴミの日やん。夫にゴミ捨て頼まないと。" と思った。
そう思った後、なんか自分の頭の中が忙しかったので、ふと頭の中を空っぽにしたら、こんなことが思い浮かんだ。
"私、残業で疲れている夫に労いの気持ちもなければ感謝の気持ちもなかったな。" って。
もちろん、家族のために仕事してくれている夫に感謝しているし、たまに労いの言葉もかけるんだけど、今日は、そのような気持ちが全くなくて自分のことばかりだった。
本当の愛って言葉ではわかっていたつもりだけど、こういうことなのかと思った。
無条件で心から愛を持って感謝すること。
そして、何より、常にそう思える自分でいること。
そう思える自分でいられるように常に自分自身を良い状態に整えておくこと。
一番に自分を大切にして愛することが、結果として他人を愛することに繋がるのだと。
つまりは、宇宙やワンネスってこういうことなのかなって。
人は余裕がある時や満たされている時は他人を労ったり感謝したりできるものだと思う。
そうできないのは、そうじゃない時。
余裕がない、満たされていない状態をできるだけ減らすことが本当の愛に繋がるのでは、と思った。
私は、先のことを予測して動くタイプでどちらかというと頭の中がいつも忙しい。
私は家事を効率よくこなせる。
器用だよ。
いつも頑張ってるね。
たまには頭の中を空っぽにしてぼーっとしてみよう。
いつもご飯作らなきゃって義務みたいに思わなくていいよ。
ただいるだけで私には価値があるんだから。
まずは私に労いの言葉をかけた。
明日起きたら夫にも労いの言葉と感謝を伝えよう。
ふと窓を開けたらクーラーをしてる室内よりも涼しくて清らかな風を感じた。
クーラーを消して網戸にして寝ることにした。
私は自然が好き。
心地良く自然と繋がれるこの時期が大好きだ。