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「神性なものを包み、包まれて」わの舞公式指導者講習会講習録136号

内容
大地につながること、自由な意識次元に至ることをテーマにした話。自由な次元に至るための本質とは何か。ゆらぎやすい節目の生き方のヒントに。

※以前のタイトルは「わの舞公式指導者講習会講習録136号 」です。今回、タイトルを一部変更しておりますが、以前販売していたものをタイトルのみ変更し、再販しております。以前購入した方は間違って二度購入しないようお気をつけください。

本文より
「…何かに悩んだとき、右にしようか、左にしようか、迷って、悩みの中に深く入ってしまったような状態のとき、これは、右も左もキャッチできないような状態になっているんです。右が正しいか、左が正しいかと本人は思っているけれども、どちらを選択してもマイナスの方向に行きます。その人のその状態自体が問題なんです。ただただ大地につながり、宇宙につながるあり方が、私たちの自然体のあり方です…」

※2017年1月9日公式指導者講習会@小山、2017年2月28日公式指導者(会員限定)講習会@忠生

目次

○ 自由と感じるとき幸せに感じる
~ 自由な存在になるには
〇 羽衣をまとわせていただく
〇 ふわっと無重力に感じる体に
〇 つつましいの意味
~ 大切なものを包むような気持ち、神さまに向かい合う気持ち
〇 大地につながることが間違いのない道
~ 頭で悩み迷っても必要な答えにたどり着けない
〇 遠心力と求心力
~「あゆみの舞」のエネルギー


○ 自由と感じるとき幸せに感じる ~ 自由な存在になるには

今朝、目が覚めた頃に何となく、自分の過去を思い出してね。

大学の頃を思い出していたんです。

大学の時は、高校などと比べて時間がけっこうたくさんある。

見かけ上、自由な時間がいっぱいあって。


それから、先生になったら、今度は逆に

自由な時間が全然なくなった生活を送っている。


今、本を書いたりするのを個人でやっているから

時間が自由に使える状態になっていて。


今の自分と、大学の時の自分と、見かけ上は

自由な時間が同じくらいあるんだけれど

全然違うなというのを感じていてね。


それをちょっと思い返していた。


今ぼくは、自分がすごい自由に感じるのだけれど

大学の頃は

自由に感じていなかったなというのを思い出したんです。

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