インド式と日本式 子供へ諭し方
皆さんは両親にしつこく言われ、嫌いになった言葉はありますか?
「宿題やりなさい」
「うちはうち。よそはよそ。」
「〜君はできてるじゃないの!」
最後の一つはホントによく言われました。
「いやあいつと一緒にすんなよ。」
と、拗ねながらもごめんなさいしてましたネ、、。
あの頃の親の言葉も理解できるようになった今日この頃、
インドの素晴らしい子供の諭し方を耳にしました。僕もぜひこの言葉を、かけて欲しかった、、、泣
それがこちら
「あなたは完璧じゃないの。ダメなところだらけよ。だから周りの子たちのことも認めなさい。許しなさい。」
という言いつけです。
自尊心を保ちつつ、自らの欠点も自覚しながら他を許す心が身につきます。大人になってもこれができない人の数ったらすごいものですよね。僕も然りです。
ベクトルが周りの子に向かっていることがこの言いつけの素敵なところですよね。
一方で、「あの子ができているんだから、あなたもしなさい。」という言いつけはネガティブな部分に目が向き、自らの成長が求められています。まさに「あなたは劣っている。」と言わんばかりです。
僕は、まだまだ子供なので子供なんていませんが、なにを習わせてあげたい、どんな言葉をかけて育てたいという妄想はよくしますww
みなさんは、将来的に自分の子供にどんな言葉をかけてあげたいですか?
私は、追い抜け追い越せな精神よりも、自惚れず、理解を忘れない子供に育って欲しいです。まだまだ先の話ですが、、、。