トルコで骨延長手術を受けた日本人患者の経験I Wannabetaller
第1話
note読者の皆様、ご無沙汰しています。今回の記事では、Wannabetaller - メドゾニア社で骨延長手術を受けた日本人の患者さんについてご紹介したいと思います。
近年、トルコは美容外科で世界的に有名になってきて、腕のいい医師により自毛植毛、鼻の整形、豊胸、リポサクションなど多くの分野での手術と、近年は骨延長手術でも注目を集めてきてる。以前はアメリカ、韓国、ドイツ、ギリシャなどがこの分野で最先端を走っていましたが、今ではトルコがその地位を占めています。
当院の患者さんたちの骨延長手術の経験に関する情報や画像をご紹介する前に、なぜ患者さんたちがトルコのWannabetaller-Medzonia社を選んだのか、その理由をいくつかご説明しましょう:
*他の国に比べて、価格面で有利であること、
*術前、術後のすべてのサービスをパッケージとしてに提供できること、
*旧式の医療機器を使用しないこと、
*メールやLINEを使った迅速な返信、
*文化的にフレンドリーな社会、
*医師が経験豊富で信頼できる、
*合併症やプロセスについての透明性。問題が発生した場合に医師と医療従事者がどのように介入すべきかについての詳細な情報。
*好きいな時間に無料オンライン相談
弊社を通じて手術を受けた日本人患者さんの簡単な情報と映像をご紹介します。
1人目の患者:
以前の身長:170cm
新しい身長:176cm
延長部位: 脛骨
手術方法: LON法
いつも元気で暖かな気持ちでみんなと仲良くなったこちらの患者さんが下腿部で6cmの延長を達成しました。途中、足首骨折と塞栓症という2つの大きな合併症を経験しましたが、適切な治療と対応により、健康的に延長期間を終えることができました。術後2年3ヵ月後に再びトルコを訪れ、抜釘手術を受け、現在は健康状態も体調も良好です。
日本人患者様の歩行スタイルは Youtube チャンネルでご覧いただけます。
2人目の患者:
以前の身長:165cm
新しい身長:176.5cm
延長部位:脛骨と大腿骨
手術方法 :LON法
時間的な制限のためにこちらの患者さんが2つの骨延長手術を(脛骨延長と大腿骨延長)短期間内に受けました。一般的に、2回目の骨延長手術は、1回目の骨延長手術から早くても6ヶ月後が望ましいと言われています。理想的には12ヶ月後がより適切と考えられます。しかしこちらの患者さんは若くて、健康状態も問題なく、筋肉の柔軟性や骨の治癒率も良好であったため、2回目の骨延長手術を早期に受けることができました。患者さんは最初の手術を脛骨で受け、6cmの骨延長を得ました。次はは、創外固定器の除去とともに、大腿骨から手術を受けました。大腿骨のほうで5.5cm延長した患者は、2回の手術で合計11.5cm延長しました。1回目の手術後の期間は健康上の問題なく経過したが、2回目の手術後の期間中には、神経痛の増加と筋肉の過度の緊張を経験しました。これらを除けば、大きな合併症はありませんでした。下の歩行ビデオは、2回目の固定器除去手術から1年2ヶ月後に撮影されたものです。患者さんは日常生活に戻り気楽にスポーツ行動もしています。
最初の骨延長手術の2日後、患者さんの最初のインタビューは、Youtube チャンネルでご覧いただけます。
その患者の歩行を示すビデオを見てください。これは、彼の2回目の骨延長手術の1年4ヶ月後に撮影されました。
その患者の歩行を示すビデオを見てください。これは、彼の2回目の骨延長手術の1年4ヶ月後に撮影されました。
3人目の患者:
以前の身長:166cm
新しい身長:179cm
延長部位:脛骨と大腿骨
手術方法 :LON法
こちらの40代の患者さんは、ちょうど11ヶ月の間隔で2回の骨延長手術を受けました。年齢が高いため、1回目の手術の前にまずはレントゲン画像と骨密度検査を患者さんにお願いしました。医師の診断の結果、骨延長手術に適していると判断された患者は、1回目の手術を脛骨で受けました。脛骨の方から6.3cmの延長が得られました。1回目の延長期間が終了した後、帰国した患者は、私たちと常に連絡を取り合い、その時の状況を知らせてくれました。医師の検討により2回目の骨延長手術の許可が出た後、彼は再びトルコにやって来て、大腿骨からの骨延長手術を受けました。彼は大腿骨の方から6.7cmの延長をできました。この患者さんの場合、両方の術後でも骨の形成が遅かった。骨の形成を早めるため、医師は幹細胞治療とコラーゲンサプリメントを両方の部位に追加し、患者の骨が健康な形で癒合するようにしました。さらに、2回目の延長期間中に、髄内釘を固定するねじが緩むという軽度の合併症が発生したため、ねじを交換しました。この患者は、母国では理学療法のサポートをあまり受けられませんでしたが、自分で行ったエクササイズによって、健康的に治癒過程を終えることができました。患者の最近の歩行動画と日本のYoutuberさんと一緒にとったインタビュー動画のリンクを以下に共有しますのでぜひご覧ください。
彼が2回の手術後に国に帰国する際の歩行ビデオ。
YouTuberとのインタビュー
4人目の患者:
以前の身長:167,8cm
新しい身長: 173,8 cm
延長部位:脛骨
手術方法:LON法
この患者さんは、親切でユーモアのある、私たちのチームにとって忘れられない患者さんの一人でした。40代のこちらの患者さんは、小さな合併症も大きな合併症もなく、手術と延長期間を終え帰国できました。こちらの患者さんは、延長期間終了から1年2ヶ月後に再びトルコを訪れ、髄内釘除去手術を受けました。髄内釘除去手術後、患者は平均1~1.5週間後に帰国できる。こちらの患者さんもトルコに約1週間ぐらい滞在した後に、日本に帰国しました。私たちは患者さんの現在の状態を注意深く観察しています。日常の仕事や芸術活動に支障をきたすこともなく、新しい身長で元気に過ごしています。
内部釘除去手術前の患者との写真
内爪術2日後の歩行
今後数週間以内に、他の日本人患者さんの経過を紹介する新しい記事をお届けする予定です。ではその時までにまたよろしくお願いいたします。
注:最初に紹介した患者を除いて、すべての患者は私たちの管理下でトルコで平均3.5ヶ月すごしました。当クリニックの医師は、患者さんにはクリニックのチームの監督下で平均3~4ヶ月滞在することをアドバイスしています。
骨延長手術に関する更なる情報は、以下のLINE公式アカウントIDで検索、またはQRコードをスキャンすることで、「友だち追加」をしてLINE上で患者コンサルタンにお問い合わせできます!