米国の俳優協会「SAG-AFTRA」のストライキを通じて私が思うこと
こんにちは、円井わんです
遂にSAG-AFTRAがストライキを起こした
SAG-AFTRAは全米俳優労働組合です
我々の仕事はSAGの話を聞く事が
多かったですけど今回ニュースになったことで
初めて知った方も多いのではと思います。
何故ストライキをしたかという
ニュースはご覧になったでしょうか?
1つは配信サービスの普及によって印税の入り方のルールがグレーであり、俳優達の生活が脅かされている。
2つ目はAIによってスキャンされたデータを永久的に保存され、俳優は現地に行く事がない(芝居することない)オーディションが増えてきている。
しかも1日だけの対価を支払われそれ以降は何も無いという。
本当に恐ろしい事ですよね。
SAG-AFTRAとは?ですが本当簡単に言うと
俳優、ミュージシャン等が
お金を支払いながら最適な環境で働ける様に
いわば"守ってくれる"為のユニオンです
労働時間、労働環境、休憩の取り方、金銭面等
様々な事をユニオンが制作側に約束するよう
動いてくれるんですね
反則をした制作は罰金を支払うということにもなりますし、ブラックリストにも乗るみたいです。
(その場合次から前払いでギャラを支払う義務があるとか)
ストライキ真っ只中であるSAG-AFTRA
では、我々日本の俳優や
エンターテイメントに関わる人達は?
の話を今日していけたらと思います
ここからは有料コンテンツとさせて頂きます↓
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