君は1000%
J-POP史に燦然と輝くその名前、オメガトライブ。
大半の方は、まず杉山清貴&オメガトライブを思い浮かべるのでしょうか?
オシャレなサウンドでしたもんね〜。
杉山さんの声も心地よく、聴いてるだけで避暑地に来たみたい。大人気だったのも頷けます。
ですが、私の中でオメガといえばカルロス!
中学2年だった私はカルロスに一目惚れ。
正確に言うならば、あの声とたどたどしい日本語、はにかんだ笑顔に一目惚れ。
同じクラスにファンの子がいて、2人して明けても暮れてもカルロスの話で盛り上がっていました。
初めて自分で行きたいと思ったコンサートでした。
そりゃあもう、寝ても覚めてもカルロスな毎日。
大人になってもたまに聴きたくなったりして。
今は配信でじゃんじゃん聴けちゃうので、ほんと有難い世の中になりました。
ミュージシャンの方にとっちゃたまんないでしょうけど‥ね。
改めて聴いてみると昭和な歌詞のオンパレード。
それもまた良きです。
【君にダイアルしたけど返事はテープの声。むなしくもどかしい】みたいなのとか
【君から手渡された電話番号も、きっと嘘だから破いて風に飛ばした】的なのとか(ゴミ問題)。
1980年代で【デジタルな街】なんて表現があったりするのも「フフッ」となります。
トレンディドラマそのものな、聴いていて恥ずかしくなるような歌詞の数々。(褒めてます)
曲の中に出てくる女性が必ずと言っていいほど
「どこか影がある」
「男に不自由してないけど薄幸そう」
「守ってあげたくなるけど、でも一人で生きていける強い女性」という共通項も。
そんな女性に魅了され翻弄され胸を痛める男性の気持ちを、あのカルロスが歌うからキュンとなる。笑
うまいこと考えてはるわぁ‥と感心することしきり。
でもあんなに初々しかったカルロスも、たった数年でどんどん逞しくなっていたんですね。
あの時は何もわかっていませんでしたが、いつだったか解散前のライブ動画を観て驚きました。
すっかり大人の男の人になっていたんだなぁと。
堂々としたパフォーマンス、感動しました。
最近のカルロス氏の動向を知るべく色々と検索していると、小さい子供さんを抱っこして「僕の宝物」とXに投稿されていました。
うわー!カルロスもおじいちゃんか〜♡なんて感動していたら、まさかのお子さんでした。
最初の奥様とは離婚。2人のあいだの子供さんはすっかり大きくなられています。
カルロスってば、めっちゃ若い方と再婚していました。めっちゃ若い。‥めっちゃ。
ふ〜ん‥。
さらに驚いたのが、最初の奥様との馴れ初め。
ファンクラブの中でのテレフォンなんちゃらがキッカケとネットに書かれていました。
真偽のほどは確かめてませんが、
ファンクラブの中の?テレフォンなんちゃら?
え?カルロスなにしてんの?笑
中学生の私が貴方にピュアに恋していたその時に?テレフォンなんちゃら??
思わず「えー!」と言いました。
せめて添い遂げてほしかったぜよ。
大きなお世話ですけど。
いろいろツッコみたいカルロス氏。
毎年ジャパンツアーをされているそうなので、いつか参加してみたいなと思います。
会える時に会っておかないとね。