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高橋優

この人について書きたいと思う気持ちと、
なんとなく後回しにしたくなる気持ちと。
サラサラーッと書きたくないし、おそらく書けないし。

これまで好きになったミュージシャンの方たちは、どことな〜く【ビジネスライク】の香りを感じる時があった。
いや、当たり前っちゃ当たり前。
ライクじゃなくて、お仕事そのものだし。笑
そして別にそれが悪いわけでもない。
実際のところ、ファンには見えてこない色々なことが日々あるだろうし。

「いついつまでに、こんな感じのを一曲お願いします。」って言われて作るのは、創作活動というより仕事を請け負う職人。
職人って例えると格好いいけど。
なんかモヤモヤする時期もあるんだろうな‥
とか素人なりに想像してみる。

ライブだって、毎回同じことを同じようにやるのは想像を超えて大変だろうと思う。
お客さんには大事な一回。
けど、演る側は何度も何度も繰り返し。
そして私たちと同じ人間。
イライラする日も、なんとなくダルい日も、身体が重い日もあるだろうに。

高橋優という人は、いつどこでどのライブを見ても全力投球。ファンの欲目で言ってませんよ。
本当に、全身で歌うし全部で歌う。
ご本人は「唄う」と書かれますが、本当にこの字が似合ってる。

それから、お名前の通りとても気持ちが優しい。
周りの人への感謝の念がえぐい。
相手に喜んでもらいたい欲がえげつない。
でもって、自分を良く見せたくてやってる訳じゃ決してない。いい人になりたい訳でもない。
「これ、あの人喜ぶんじゃないかな?」と思いついたら、もう我慢できないんだと思う。
アイデアが浮かびまくって自分がやりたいからやる。やってるあいだ、ずっと楽しい。
そんな様子がいつも伝わる。
贈り物って、贈られる側だけじゃなく贈る側も幸せになるもんね。まさにそんな感じの人。

でも、たまにやり過ぎて空回ることもあったりするんじゃないだろうか‥とこれは私の勝手な想像。笑
それも含めて、愛すべきな人。

そんな人が紡ぐ音楽、いいに決まってるでしょうに。

高橋優のラブソングは人間愛。
中には敢えての「男と女の関係」にフォーカスした、歪な感情を歌うものもあるけど。
男女の域を超えて、ひとりの人格者として相手を尊重している目線に胸を打たれる。

バラエティに富んだ曲の数々も魅力的。
永遠のワンパターンも素敵だけど、いろんな引き出しを見せられるとやっぱり楽しい。


真っ直ぐで正直者。
それで損する時もあるかもだけど、わかる人はわかってくれてる。周りの方たちを見ていて、そう思う。

自分の人生において、
間違いなく宝と呼ぶべき高橋優が産み出す音楽との出会い。ほんとにずっとお世話になりっぱなし。
これからも、もっともっとお世話になります!

最後に、
画像を拝借したくて検索したら

この方が出てきました。
モデルの高橋ユウさんとジャニーズの高橋優斗さんはよく出てくるのですが、
この方は初めましてですわ‥。

「高橋優騎手、お披露目式」
とありました。
競馬の騎手なんですね。
頑張ってください!(^з^)-☆

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