沖縄、高橋優弾き語りファイナル編!
人生初の沖縄で、人生初の誕生日ライブ。
このツアーの日程がわかった時、
「うわ〜行きたすぎるっ!」と思ったものの、
なんとなくハードルが高い気がして踏み止まった私。
いつかは絶対に行きたいと思っていた沖縄。
今思えば「行かない理由探し」をしていたのかもしれませんねぇ‥。
今回のツアーが良すぎたため、心の底から行きたい!という思いが膨れ上がりました。
いつか行きたいって?
いつ行くの?
今でしょ‼︎
ということで、ご縁をいただけて
今日で本当に聴き納めなんだと思うと、
これまで以上にその一曲一曲が大切すぎました。
毎回必ず違う優さんの歌。
勿論いい意味で、です。
でも当たり前なんですよね。
生身の人間が歌うんだもの。
その時、その瞬間だけの歌が生まれて当然なんだな。そして、それがこの人なんだもんな。
期待に胸を膨らませながら席に着いていると、後から私と同じ列の方が来られ「ここ、Iですか?」と尋ねられました。「はい、Iです。」と答えると、その方は私の前を通られ着席。
頭の中で今しがたの会話を反芻すると、
「ここ、愛ですか?」
「はい、愛です。」
と脳内変換されたので、思わずその方にそのことを伝えました。笑
その方と私のあいだに座ってらっしゃった方も交えて「ほんとだ笑」と一気に和み。
お二人と楽しくお話をさせていただいているうちに、早くも開演の時間。
割れんばかりの手拍子が延々と続くあいだ、なんかもう既に感動してしまった私。
「はい、今日はここまででーす」と言われても、「ありがとうございました!」とお礼を言って帰っちゃうかもなんて思いました。
昨日の会場は本当に温かかったです。
同じ列の皆さんの歓声も、聞こえる度にグッとくる自分がいました。
ずーっとずーっと聴いていたい。
本当にそう思う、今回のツアーでした。
終わってしまうのが勿体なさすぎる。
本当に本当に極上の時間でした。
受け取るこちらも本気で向き合う。
歌を届けるってこういうことなんだと改めて実感。
私は身に余る光栄を受け取っております。
今回、
会場全体が固唾を飲んで聴き入ってしまう場面が何度もありました。
その証拠に、優さんのギターの音が終わるまで誰も拍手をしない時が何度かあって。
最後の「キュルッ」が終わるまで、誰も動かない。
動けないというべきか。
それがとても嬉しかった。
あらいぐまラスカルの歌、もいっかい歌うかな‥
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