【納得就活#3】デザイン業界、営業経験のある社会人の方の話。面接を失敗する人の特徴。
今日はES制作と社会人の方2人にzoomでお話を聞かせていただきました。
後、面接で失敗する人についての動画視聴。
1、ベンチャーから大手に転職経験がある方
《 学んだ事 》
・人はその時興味を持っていることに数年後も興味を持っているとは限らない。だからこそいろんな業界を見ておくことが大切。
・学生と社会人の成長の食い違いが生じている。得意なことをもっと伸ばした方がいい。
・営業について。
営業でも法人への営業と個人への営業の2つで営業の方法が全く変わってくる。自分がどんな人に向けてどんな商品を売りたいのか。自己分析で強みを知って職種を決まるのがいい。
・ベンチャーから大手企業に転職した理由
給料面が大きい。ベンチャーはボーナスが業績によって変わる為不安定。自分に自信がなくて大手は無理だと考えていたい為大手には就職しなかった。しかし自分にスキルをつける事で大手に転職することは可能。
・大手の抱える問題として新卒で入った人たちが早期離職をしてしまうことが挙げられる。大手企業はその穴を埋める為にある程度ビジネスマナーを持っている第二新卒を雇いたいと考える。それを知っている事で転職活動が有利に働いた。
・ベンチャー企業のメリットデメリット
メリット 上下関係があまり無い。経営について知ることができる。1人1人が主役。
デメリット 大手に比べ評価制度がしっかりしていない。産休育休を取る事例が少ない。会社側は実績が欲しい為積極的に産休育休を取らせてくれるがその制度がちゃんとしているのかわからない。企業によるけど。
《 感想 》
私は給料面はあまり重視していなかったが、やはり将来を考えるとお金は必要になってくるのでしっかり考えていかなければいけないと感じた。私自身も学歴に自信がなく大手なんか無理じゃないか…と思っている所はあったので、早くスキルを身につけて大手に転職するという手もあるのだなということが知れて、選択肢の幅が広がった。職種にも色々な種類があるので細かく調べてみたいと思った。
2、ミドルベンチャーでデザイナー職をしている方
《 学んだ事 》
・仕事内容
デザインの仕事だけでなくマネジメント、制作の資料管理もしている。
デザインは言われたものを作るのではなく、みんなで一緒に進めていく。依頼者にデザインの提案をし直すこともある。納品した後もデザインサイトの回収を行いそのデザインが刺さるのか分析をし、次に生かしている。
・就活の軸
エンジニアとデザイン、両方できる会社がいい。
デザインで就職するとなると事業か制作会社になる。制作会社じゃクライアントの意見がとても反映してくる為、自分自身でも提案できる事業を選んだ。
・ベンチャーについて
色んなことをやりたい、好き勝手やりたいと考えている人にオススメ。
育休はちゃんと取れ、復帰率も高い。
・デザインを仕事にするには
パソコンはWebデザインであったらそこまでスペックが無くても大丈夫。逆に動画編集などはハイスペックなものが必要。デザインをする人はほとんどMacを使っている。ディスプレイの色が綺麗だから。32GBは欲しい。
とりあえず数を作りまくることが大切。AdobeのXD、スケッチというソフトがおすすめ。photoshopは重い。写真の素材は商業利用可能なサイトから持ってくるかAdobeストックから取ってくることが多い。
《 感想 》
デザインに興味を持っていたが、実績がない中でデザインの職につくのは難しい。とにかく数をこなしてソフトに慣れることが必要なことがわかった。ベンチャーによって制度がちゃんとしているか違いが出るんだなあと感じた。
3、動画視聴をしたまとめ
面接で失敗する人は3種類
① 話が長い
とにかく結論ファーストで答えなければならない。
なるべく短くわかりやすく簡潔に!
② 質問に答えていない
何を聞かれているのかを頭の中で整理してから話す。
焦って意味わからない事を言わない。
③ テンプレ化した内容
1語1句覚えて面接に挑むのはよくない機械と話してるみたいになる。
内容を忘れたときに頭が真っ白になってしまう。
準備不足
基本的な質問(志望動機など)は準備しておく必要がある。
他の企業との差別化も大切に。
話すときに番号をつけると分かりやすく話せる。(志望理由は3つあります。1つ目は〜)