見出し画像

ChatGPTの登場により週4日労働は実現するのか

@ニュース分析

「ChatGPT」がもたらす革命は、さまざまな職種で生産性を大きく向上させ、週4日労働に扉を開く。ノーベル経済学賞を受賞したクリストファー・ピサリデス氏がこうした見方を示した。

今日のテーマは「ChatGPTの登場により週4日労働は実現するのか」です。結論から言うと、私は実現しないと思います。

ではどうなるのかというと、週4日労働が増えるのではなく、仕事がない人が増えていくと思います。

なぜなら、仕事ができる人(≒ChatGPTの登場によって劇的に生産性が上がる人)は週4日労働にしたいから生産性を高めているわけではないからです。仕事ができる人は仕事自体を面白がっていると思うので、生産性が上がって時間ができたら、また別の仕事をするんだろうと思います。そもそもホリエモンのように仕事とプライベート(遊び)の区別をつけていない人もたくさんいます。

そうやって一部の人の生産性が劇的に上がると、やらなければいけない仕事の数は指数関数的に少なくなり、仕事がない人が増えていくのではないかと予想しています。

ここで問題なのは「仕事がない人は何をすればいいのか」という事です。暇な時間が増えると将来の事を考えて不安になったりするので、あまり好ましい状況ではないと思います。社会的にも不安定になるでしょう。

だからこそ仕事がなくなってもできること、例えば「遊びや趣味」「ボランティアなどの社会貢献」「興味のある分野の勉強」に熱中する習慣は今のうちにつけておいた方が絶対に良いと思います。

@わんこふの日記

昔から分からない事に対して「知りたい!」という思いが強かったのですが、最近はその症状がさらに悪化してきてる気がします😅起きている時間の半分くらいは検索に使っているかもしれません、、、

知的欲求が高まっている要因としては「新しい環境になった」ことが大きいと思っています。具体的に言うと、先月から東京に引っ越してきました。新しい仕事も始めました。やりたい事や行きたい場所、勉強しなくちゃいけない事が目白押しです。

新しい環境に飛び込むというのは面倒くさい部分や心理的なハードルがありますが、生活に変化を加える事によって得られる刺激や経験という部分はかなり大きいなぁと感じます。1〜2年ごとに環境を大きく変えるのがオススメです。

いいなと思ったら応援しよう!