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カメラでペット写真を撮る時に気を付けること

ペット撮影時のカメラの基本設定は?

一眼レフなどのレンズ交換式カメラでペット写真を撮る時の基本はシャッタースピード早くして被写体ブレを抑え、暗いレンズを使用しているときはF値を最大開放にしてISO感度の上昇を防ぎます。

ただF値は少し絞った方が解像度を得られます。お値段は張りますが、できるだけ明るい(F値が低い)レンズを使う方がキレイな写真を撮れる確率が高まるでしょう。

視線は低く、ワンコの目線で

ペット写真を撮る際のアングルはできるだけワンコと合わせてあげると臨場感のある写真を撮ることができます。

ローアングルで撮るとまるでワンコとしてドッグランにいるような写真が撮れます
ハイアングルだと飼い主さんとの絆を感じられる一枚に

目にはハイライトを入れる

ペット写真を撮る際は目にハイライトを入れるとイキイキとした写真が撮れます。

ハイライトを入れるにはカメラマンが太陽を背にした順光やワンコの顔の横に太陽が来るサイド光状態にする様にしましょう。

目にハイライトがあると元気いっぱい・好奇心旺盛といった印象
ハイライトがないと眠い・元気がないといった感じに…

視線の向きに空間を設けよう

ドッグランでイキイキと走るワンコたちの写真を撮るなら開放感のある写真が良いですよね。

この際ワンコの視線の先、向かう先に空間を設けることで開放感を感じやすくなります。

空間がないと窮屈な印象に
目線の先に空間を設けると伸び伸びとした印象に

まとめ

ペット写真を撮る際はカメラの基本的な設定に加え、太陽の向きやワンコが向かう先などを意識して撮影位置を考える必要があります。

これらはワンコ次第のため画角が固定される単焦点レンズではなく、ズームレンズを使って撮影条件に柔軟性を持たせる様にしましょう。

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