"好き"という言葉について

みなさんは、恋愛感情を抱いている人に対して「好き」という言葉を伝えますか?
伝えるとしたら、どのタイミングでどのように伝えますか?

以下で私の持論をお話します。
一つ目。「好き」という言葉を伝えるか、について。

伝えます。これは伝えない選択肢はない。
だって、こんなの言われたら幸せでしかない。
これ以上の言及は不要でしょう。

二つ目。そのタイミングや伝え方について。
まず女風の人向けに。
これはもう、すぐ伝えましょう。何度言ってもいい。会ってすぐだっていいではないですか。理由は切ないので覚悟してください。" 将来を考える人ではない" し、" いつ会えなくなるかわからない人だから" です。

女風はどこまでも自己満足なもので、またそうあるべきものです。つまりセラピさんに好きになってもらえなくても全然構わない。将来を一切考えず、好き好き言ってその日を満足して終われたら最高。そういうマインドで臨むべき遊びです。もちろん人対人なので、それなりの思いやりは大事ですが、考えすぎるのは不要。
繰り返します。女風では「好き」と言っていい。なぜならそれが、その場を盛り上げるために一番効果的で、幸せになれるものだから。

ここまで来たら伝え方はもう何でもいいと思います。手繋ぎながらでもハグしながらでも、ベッドのうえで悩殺でも、もう好きにしてください。

逆に、相手との将来を考えたい、すなわち「好きになってほしい相手」の場合の「好き」は、やや待った方がいいと思います。具体的には彼氏にしたいとか、結婚したいという場合です。

少し回り道しながら話します。
人の心理には、お金や時間などコストをかけた相手に対しては「もったいない」という意識が生じ、離れ難くなるというものがあります。(サンクコスト効果といいます。)

つまり、コストをかけさせるのが効果的ということ。これで今までお話してきた「好き」と早く言いすぎないことが大切、という意味がわかるのではないでしょうか。

厳密には言っても良いです。言わないのが一番楽かも、というだけで。

例えば、「好き」とは言うけど冗談っぽい。
普段は友達みたいだけどベッドでは甘々のぐっちゃぐちゃ。

これらは有効だと思います。

逆に、本気で「好き」と言ってしまう。
「好き」とは言わないけど行動でダダ漏れ。

これらは良くないと思います。(自戒を込めて)

要するに「好きなの、別にそうでもないの、どっち?」という状態を保ってさえいれば、白黒つけたい相手は勝手にコストをかけてくれ、結果的に好きにさせやすいということです。あとは良きタイミングでグッと押せばいいです。「私のこと、好きでしょ。」って。

ただし、悲しいことにこれらは相手が多少なりとも自分に好意を抱いてくれている状態に限ります。白黒つける際、「そもそもどうでもいいし、面倒くさい」に転ばれたら終了なので…笑

まとめです。
①自分が言うだけで済む相手であれば、すぐに言うべき。
②好きになってもらいたい相手なら、自分にコストをかけさせて離れにくい状態にしてから、どっち付かずの距離を保って、然るべきタイミングで「好き」を使うべき。

理屈は簡単!
実践はそうもいかない!!
色々やってみて最終的に幸せになれれば万事OK!!
一緒にあれこれ試してみましょ笑🐶

ではまた!
次は「お金の効果(恋愛)」です。お楽しみに✨✨

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