Udemyの講座でスキルを学び、仲間と大型イベントを実施!それを通じて稼げる力はつくのか? #研究報告書 #私の働き方実験
半年間の実験結果をまとめました。
研究の結果を簡潔に言うと、100点満点中20点!!
実に低い!!!!詳細を見たい方は下へスクロール…
◆実験に至った経緯
2020年2月まで全国の宿泊施設などで住み込みの仕事をしていたのですが、コロナ禍になり仕事が激減
↓
住み込み仕事の休憩中にたまーに行っていたPCワークなら在宅でもできるじゃん!ということで、本業にしようと決意。
とはいってもWEB系のスキルは一切ないため、体験談を元にしたライティングやデータ入力、マニュアルのある単純業務をメインに1年半ほど仕事をしてきた。
スキルが必要ない=誰にでもできる仕事ということは、競争相手が多く単価の低い案件が多いもの。
改めて本業とするからには、知識やスキルを身につけて単価の高い案件を受注したい!そう思っていた矢先、新しい働き方LABの研究員制度をTwitterで発見した。
自分ひとりだったら手を付けられず途中で投げ出しそうな未知の分野をあえて選んだのは、周りからの刺激を受けながら絶対に案件を獲得するところまでいってやる!というモチベーションを維持できると思ったから。
知識もスキルもゼロの状態から半年でどこまでできるのか、モルモットになって実験だ!!
◆検証したいこと
WEBデザインに関する知識もスキルもゼロの状態から、半年でどんなスキルを身につけることができるのか?
半年の実験期間を通して、WEBデザインの分野だけでいくら稼げるようになるのか?
◆実験の活動概要
当初の想定概要
WEBデザインやロゴデザインなどを意識的に見る機会を増やす
週2回はアプリやソフトに触れて使い方に慣れる
学んだことを実践するため恐れずに提案してみる
月1回はnoteにまとめてアウトプットをする
他研究員のnoteや経過報告をチェックしてモチベを維持する
実際に行った活動概要
WEBデザインやロゴデザインなどを意識的に見る機会を増やせた
週2回はアプリやソフトに触れて使い方に慣れる学んだことを実践するため恐れずに提案してみる月1回はnoteにまとめてアウトプットをする他研究員のnoteや経過報告をチェックしてモチベを維持する
研究を始める前に比べると、デザインを意識的に目にする機会がグンっと増えた。これだけは唯一継続している。
Instagramで好きなデザインを見たり、デザイン系のInstagram投稿を見て勉強したり。
◆結論と根拠・気づき
結論とその根拠
「Udemyの講座でスキルを学び、仲間と大型イベントを実施!それを通じて稼げる力はつくのか?」
結論:大型イベントではウェビナーを自分たちで作り上げるという達成感を得たが、それが=稼げる力には繋がっていない。
※あくまで私の実験結果です。
根拠:
①ラーニングパス
最初の6~7月は、順調にラーニングパスを進めていたが、中間イベントの課題を提出したころから住み込みの仕事とPCの仕事がばたばた→そこからほぼノータッチの状態に。
DLはしたものの、進捗状況は「3割」程度で実験期間が終了。
②実際に仕事に繋げる力
当初は、しっかりとラーニングパスを進め、後半の月はランサーズで提案して案件獲得に繋げたい!と思っていた。
3件ほど提案し、コンペ作品(チラシ×3件、ロゴ×1件)を作るとこまではいけた。しかし、著作権的な部分で???となり、コンペ応募はできず。
気づき
習慣づけるのが苦手なんだなと改めて思わされた研究期間だった。やることは目の前にあるのに、手を付けようという気力が薄れていってしまった。
ただ、この研究期間中に案件を獲得した研究員がいたり、積極的に活動している研究員がいたりというのは、とても刺激になった。
◆研究に関する考察・これから
<考え方・価値観>
この研究員制度に参加しなければ、ウェビナーの運営側にまわるなんて経験できなかったし、デザインについて知ろうという気持ちにもなっていなかった。一歩踏み出すと、少しは何かを変えられるという考えになった。
<具体的な成果・仕事・働き方への影響>
ウェビナーの運営(サポート)という初めての経験ができたのは、実績として活きるはず。
WEBデザインの仕事としては、正直まだまだ勉強不足なので、来年、今以上にやる気とモチベがあるのであれば、また何かしらを実験したいと思っている。
◆全体振り返り
運営サポートとして定例会を盛り上げてくださったり、いろんなイベント、企画、部活などを立ち上げたり。それぞれが自主的に活動できるって、すごいことなんだなと改めて感じた。
冒頭でお伝えした、住み込みの仕事と継続しているPC仕事。
正直、住み込みの仕事がない期間は研究員活動に力を入れられるだろうと思っていたが、そう簡単にはいかないんだということを身をもって学べた期間だった。
仕事の面でも気持ちの面でも、余裕ができたら、またデザインについて少しずつ勉強していこうと思う。
いつか案件を獲得し、報酬が発生することを願って。
sasanosuke
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?