映画「レッドドラゴン」ネタバレ

レクターさんちのシリーズで、レッドドラゴンが一番良かったです!
豪華な顔ぶれとストーリーの良さ。何度見ても観入って、まあ怖い怖い!

この映画の面白さって良いストーリーなのもあるし退屈させないところもありますし、登場人物が一人一人濃く、とにかく目が離せないところ。

私の中では一番面白いのがやっぱりホフマン演じる鬱陶しい記者ですね。
まぁーー子憎たらしい!
この記者はレクター博士を崇拝する今回の犯人に、捜査官である主人公への見せしめも兼ねて殺されてしまいます。
とほほ…。
しかもコイツ、散々下衆いことをしときながら自分の駐車場に他の車が停まっていると知ると否や即刻文句言いに行く人。ケチくさ。そこもまた、観る側がつい「酷い目に遭っちまえ」と思うような役柄です。
でもそのせいで、そこで犯人に捕獲されちゃうんですけどね。とほほ…(^^)
文句を言うサマがほんとチンピラみたいで、まぁ〜憎たらしい。

主人公は家族も危険に晒されながらもピンチを切り抜け、死闘を繰り広げ勝利します。家族全員無事で映画は終わりますが、やはりレクターさんちの映画。少し不穏を残すんです。
良いラストにこの頃には子憎たらしい記者の事など忘れてしまってるんです。
どこいった?あ、死んだんだっけって。

また観よう…。

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