映画「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」

この映画は長く生きているヴァンパイアが主人公なので中世から現代までが舞台なんですね。
現代のシーンが少なく、ほとんど大昔が舞台。なので美術や衣装、背景がとにかく素敵⭐︎

主人公もヴァンパイアなのですが、元は人間。いつも陰鬱に、もう自分は死んだものとして生きます。
トムクル演じるレスタトは残酷でしぶとく、そして目敏い!!この人は元は人間だったのか?と思うほど色々なものをかなぐり捨てています。もう、プロですね。

レスタトは支配的で他の2人のヴァンパイアは彼から離れようと合作しますが、なんせ相手はプロの怪物。
もう、ボコボコにしてやりましたが、それでもまだ来ます。
今度は火を放ちました。
この消防車も無い時代に…。なんて事を!
このように妖怪とて色んな揉め事やピンチがあります。

そして現代まで生き、ジャーナリストにインタビューを受けるのですが、ラストがとても良かったです(^^)
そうそう。そう来ないと!!って。

ペテン師臭いアントニオ・バンデラスが良い味出してます(^^)




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