映画「ハイド アンド シーク」ネタバレ
こんにちは(^^)
正月の休みは何度も見た、ロバート・デ・ニーロのハイドアンドシークもまた観ようかと思っております。
映画館で観て、発売を待ち焦がれながらDVDを買ったほど良かった映画です。デ・ニーロが好きなのもありますし。
このサスペンス映画、ストーリーはもちろん面白く、俳優陣も豪華なメンバーでとてもいい!
娘と父親が新しい生活を求めて引っ越しをするもすれ違い、思うように心が通わず、自然に囲まれた静かな新居もなんだか寂しい田舎と感じてしまい、見ているこちらも不安になって来ます。そこに無表情のダコタちゃんがこれまた不気味さを誘い、不安な新生活のスタートと共に怪奇現象の様なものに見舞われます。
なんともはや。
それでもデ・ニーロ演じる父親のデイビッドは近隣の家の方と仲良くてもらったり新しい出会いがあったりと少しずつ暮らしには慣れていきます。
でも、娘との距離はすぐには縮まらず…。しかも度々起こる変な現象。
話が進むにつれ、結っっ構ーー怖いです。
でもねえ。
デイビッドが実は多重人格、もう1人の凶悪なチャーリーという別の人格を持っていたんですよね。
この映画、どんでん返しが面白いと言われているのですが確かにそうです。
ですが私の場合、この映画の一番の見どころはチャーリーと化したデイビッドを心配してデイビッドと娘ちゃんの家にアポ無し訪問して来ちゃう友達キャサリン。
キャサリンは出てきたデイビッドの様子が明らかにおかしく、「…デイビッド?」と声をかけるんです。
冷酷な目で見つめるチャーリーはその問いかけに軽く首を横に振り、その瞬間キャサリンをボガッ!!と殴りつけるんです。そう来たか。
そこが一番面白いですね〜。
ではまた(o^^o)