映画「仮面の男」

これはレオ様がタイタニックで鳴らした後だったのでイマイチな評価はよく聞くのですが、私は大好きですね⭐︎
また衣装やセットもキレイで。

レオ様は二役、王である兄と仮面を被せられて牢獄に入れられた弟を演じているんです。
これまた兄の方が憎たらしくて憎たらしくて…。

私はこの映画、レオ様というより4人のオッサンが主人公に見えます(^^)
この4人のオッサンが強くて素敵なんです!
ちょっとフワフワ気味のアラミスと、脳筋チックな良いやつポルトス、ムダに真面目なアトス、王に命を捧げた物憂げなダルタニャン、それぞれ腕を鳴らした名のある強いオッサン(^^)
ミンナトモダチ。
色々あって王の打倒を決行します。過去は王の為に闘い、腕っぷしを上げたオッサンは強く、これまた王室に精通しているものだから計画も大胆です。
「私はポルトス!王を打倒する!」と、追っ手に宣言。若いもんを次々薙ぎ倒しちゃいます(^^)
なんだかんだアラミス、すぐ殴るし(笑)
アトスも強っ!!
となると物憂げなダルタニャンは決別になりますが、後に物憂げな理由が分かります。
こうなりゃオレも行くわ!とダルタニャンも迎える時が来ます。
絶望的な中でも最期まで闘うと決め、王の軍勢に立ち向かうオッサン達が物凄くカッコいいんです⭐︎

娯楽映画ですね〜。
それでもジョン・マルコビッチ演じるアトスは、横暴な王のせいで最愛の息子を亡くしてから一度も笑わない、痛みを抱える人間を見事演じていました(o^^o)



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