映画 「ミーン ガールズ」
こちらも可愛い女子満載の観ていて楽しい映画でしたね〜♪
ただただキラキラ女子のグループのお話ではなく、グループ内も結構大変なのよ…。という話と、ヒロインのケイディはアフリカ育ちの個性的な女の子で、数学が得意ないわゆるキラキラ女子とは違った、どちらかというと普通の学校へ行けばキャラとしては地味。
だけど素材の良さでキラキラ女子のグループに入ります。
この映画の面白さというか興味深さって、もう一人のヒロイン、グループのリーダーのレジーナですね。
もう美人で、少なくとも校内では敵無し。
だって親もリッチで派手で着飾るお金に困らないしね。
実はみんなレジーナなんて嫌い。
意地悪だしコソコソ悪口言ってんだろうというのが見え見え。
ワタクシもこの手の女の子大嫌い(笑)
でも彼女に好かれていればそれだけでブランド…ではないけど、輝いて見えるのでしょうか。
世間知らずのケイディはグループの中で色々な事を発見しますが、周りが言うようにレジーナが意地悪だというのはイマイチ分かりません。 美人だし優しいよ。と。
でもケイディが恋をした事でレジーナを憎むようになります。
レジーナの元カレを好きになり、男子もケイディを可愛いと言った事でレジーナは何と元カレとよりを戻しちゃいます。
くっだらね…!
そこからはレジーナに恨みを持つ友達の協力を得てグループを破壊、彼氏に浮気をバラし別れさせ、スリムなレジーナを太らせます。
見事リーダーの座から引き摺り下ろし、自分がリーダーになったケイディは低迷します。
自分が本当にやりたかった事は?本当に望んでいたものは?
ケイディはその辺りを考える賢い子。
レジーナは人からどう思われようと好きにやるわ!というタイプ。
この時点で磨かれて完成した二人の美少女。
単にもう友達じゃない!で今後お互い話さなければ平和なんですが、お利口で周りとは少し違うケイディは行動に出ます!
この映画、ケイディが賢くて賢くて…♡
観た人はいっぱいいますが、ここまで深く考える映画でもなさそう。
でもワタクシは考えちゃいました(^^)