映画「ギャングオブニューヨーク」
この映画も公開してすぐに観に行き、DVDの発売を待ち焦がれた作品です⭐︎
レオ様演じる主人公、アムステルダムは激動の時のニューヨークで生きたお話し。
ネイティブと移民と争いを繰り広げる中、アムステルダムは移民の家に生まれました。
移民を虐げるネイティブのボスと主人公の父は激闘の末、父は殺されてしまいます。
その後幼い主人公は孤児院へと送られ、大人になり激闘を繰り広げた地へ身分を隠し帰ります。
父の敵討ちなのか、この時代の孤児院ともなると相当な辛い目に遭った事が伺えますから単に行く場所が無かったからなのか…。
相変わらずカオスな地でした。
そこですんなり父の敵に出会います。申し合わせたかのように。ここでもう、父の敵と父がどれほどのバチバチで良い勝負だった間柄というのが分かります。
何と言いますか、野蛮な土地というか…。
時代もあり武器も銃より刃物や鈍器がメジャーでグロテスクな争いです。
たまに登場するお金持ちの方々はまあまあこぎれいですが、主要メンバーは皆さんすすけてます。
ですが、それでもレオ様の美貌が光っているんです⭐︎
最終的な対峙するシーンはすすけた群勢を引き連れ先頭を切ります。
その時、美貌だけではない彼の抜群の存在感を拝めることができます。
これまたすすけた敵勢の先頭に立つ父の敵もゾゾーーッとするほど恐ろしいです。