映画「アンタッチャブル」続きの続き

ネタバレ注意です。

マローンはカポネんちの帳簿係が乗る電車を、例の同期っぽい警官から聞き出していたのです!

そもそも大悪党なのに脱税でしか逮捕できない状況。それでも、そこから始めていくしかなかったのです。
もうネスとストーンの2人ですが、マローンの死で絶望しているわけにはいきません。

駅に駆けつけると二手に別れます。
そしたら居ましたよ。
カポネんちの帳簿係が、これまたイカツイ面々にガードされながら。
即刻帳簿係を確保するはずが思わぬアクシデントに見舞われるネス、そのおかげでイカツイ1人がネスに気付き発砲!!
緊迫シーンです。
しかし銃声に気付いた狙撃の凄腕ストーンが駆けつけ、ナイスサポート。
カポネんちの帳簿係を確保する事ができ、これで脱税でカポネを法的に呼び出すことが叶います⭐︎

ところが、ウォレスやマローンを殺した人間ってきっと相当のツワモノ。
殺したそいつもカポネの側近で、裁判が行われる中、ネスはそいつが怪しいと踏み、法廷から出てもらうよう要請します。
態度悪く法廷からつまみ出される、凶悪そうな男の所持品からマローンを殺したのはこの男だとネスら確信。すると先方だってプロ。また撃ち合いや追いかけっこが始まります。
この野郎、極悪な上に口も悪い!白い服で気取ってるから上品な男だと勘違いしちゃってました。それが間違いだと気付くのは、ネスの家の前で横付け、脅した男を思い出した時。この時にはもう分かりますよね。あの野郎だと。キャラも濃いし。
ヘラヘラと罪の意識の無さや殺した人への侮辱を口にします。これにはネスもキレて、彼を始末します。
えー!?隣のビルの人とかに見られてないの?
そこは大丈夫なようです。
法廷でのカポネは余裕に満ちています。何故なら陪審員は皆買収したからです。

色々な映画を見ていると、最終的なワルって買収された、力のある人間なんですよね。ネスは買収された陪審員を他の人員と代わってもらうよう要請。要請された裁判長も最初は否定的だったにしろ、叩けばホコリが出る身なのでしょう。それもそのはずネスは裁判長にはったりも含めて要請しました。

そのおかげでカポネの脱税の有罪が認められました。
法廷だというのに、これまたカポネはまぁ〜暴れます。弁護人をもボカッと殴りました。
殴るって、実生活であまり無いですよね。

続きます…

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