映画「アンタッチャブル」もう一つ

ごめんなさい。アンタッチャブルしつこくて。

この映画、カポネをデ・ニーロが演じています。
それはそれは迫真の演技。
ただ髭を剃ってもらってるシーンだけで異様な存在感と不気味さがあります。

ウォレスを失った時、ネスは冷静さを失いカポネの滞在するホテルに突撃します。
すると仕立ての良い派手目な衣装に身を包んだカポネがお出まし。ネスと対面。口論になりますが、まぁ〜口が悪い(>_<)
ネスだってたじろぐ事はないにせよ、やはり警官。マローンにこれはまずいと引っ張られ退散します。
まるで怖い番犬に怯んでこれ以上進めなかった人のようでした。まあ〜よくカポネは吠えるんです。

恐怖で支配していても、悪さをしていて逮捕なんかされたら、力を失います。
帳簿係だって駅での銃撃に怯み、証言すると宣言します。
じゃあ買収されたお偉方が味方だし!としても、必ずそんな繋がりは誰かが絶対に裏切ります。
そうなればもう強固に積み立てたものだって崩れる一方。
法廷でカポネが不利だと知ると弁護人はすぐに無罪の主張を取り下げます。薄っぺらいものなのです。
弁護人、殴られましたけどね。

最後にネスがウォレスとストーンとマローン、自分の4人で写した写真を眺めます。
みんなかっこいいです⭐︎

みなさんはアンタッチャブルのどんなところが好きですか??!

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