映画「ブルーイグアナの夜」
なかなかどうしてこちらも名作なんじゃないかなって思います(^^)
だってヒロインはキル・ビルで鳴らしたダリル・ハンナちゃんが演じるストリップ小屋の売れっ子ダンサー役ですもの♡
これまた、めちゃくちゃ可愛いんですね〜⭐︎
少しばかりオツムの弱さを強調した美人さんという役。
実際、ヒロインは知能が低いかって言うと違うんですね〜。
純粋なのと、美人で良い思いをいっぱいして難しいことはに直面する機会が無かった人。そして元々の心持ちの良さが仇となり、深く考えず目先のお金を掴むために、あらぬ方向へ行ったのでしょう。ストリッパーね〜。
それもそのはず、ストーリーの中で一度結婚の機会があった事を話しています。
まあヒロインはさておき、このブルーイグアナの他のキャストも問題を抱えた人だらけ!
この映画は、騙し騙されの破茶滅茶劇で終わる作品ではないんです。
言うなれば、太宰治の「ただ一切の時は過ぎていきます」これに近いのかなぁ?
私から見たらキャスト全員、這い上がるチャンスは大いにあり!なんですよね。
どう現実を突き付けられるか?
その時、引き返すべきだったポイントを思い出せるか?
私は観た側として、それが重要でした。
深く心に響く作品でしたが出演者達の魅力で圧倒されちゃいました(o^^o)