4年間ありがとうございました。たぶんその1。
👊わにぱんちです。
殴る。
4年前はこれほどまで周りの人を殴ったりするような人ではありませんでした。
こうしてみるといろいろなことから出会いが生まれて自分と関わってくれる人は優しい人だらけで感謝しかなく、幸せというか、本当に恵まれているとつくづく思います。
振り返りはしみじみするのとちゃんと文字を書くのは自分が自分じゃなくなるのであまりやってきませんでした。
一応本格的に東北、山形勢と名乗ることは最後になること、ここが自分のスマブラの節目(辞めるわけではなく新しい成長の兆し)として、スマブラを本格的に始めてからこれまで関わってきた方への感謝も込めて、ちやんと振り返りをします。
ちやんとです。
たぶん。
いちねんめ
もともとスマブラはメタナイトがVIPに入ったくらいで高校までは部活に専念していたため、あまりゲームはやっていませんでした。
(テスト期間にやるくらい(やるな))
大学もクラブチームに入って専念しようと考えていましたが、ちょうどそのタイミングでコロナがおさかんな時期がやってきてしまいました。
当然外には全く出れず、授業もオンライン。
やりたいことができず、悩んでいました。
そこで他に熱中できるものが欲しいと考えた時にやりたいことが、スマブラでした。
先ほども挙げた通り当時からメタナイトを使っていましたが、スマブラXから遊びで使う程度で遊んでいた名残りから、SPでも使っていました。
なので動画とかは全く見ておらず、即死コンボが出来るということも知らずに遊んでおりました。
そんな時に、へろークッパのタミスマの動画をふと見つけ、あまりの圧倒的な強さに惹かれクッパを使っていこうと思っていました。
配信活動も初めての一人暮らしということもあり自分の好きなことができるということで興味があったので始めてみました。
VIPを目標にまずは頑張るぞ〜ということで
スマブラの知り合いを増やしたい&教えてもらいたいを目的に4/15(ちゃんとおぼえてる)に活動を始めました。
この時はほんとに楽しかったなあ。
今まで部活しかやってなかったので一人暮らしの何をしても良いワクワクとか、スマブラするのに何時間でも出来るやんと思いながら遊んでましたね。
当時の活動名は「わに」でやってました。
高校でGoogleアカウントを作らされた時に苗字と名前を打つ必要がある項目でその時適当に思い浮かんだ「わに」「たろう」で(?)なんかそのままはダサいなってことで「わに」だけ取りました。(わにもださい)
昔ハートゴールドの最初のポケモンでワニノコ選んでたけど別にワニノコはそんな好きじゃないし、どちらかといえば僕はダイパ世代なのでナエトルの方が好きなんですよ。
はい、わたしはめんどうくさがりやでこだわりがなくてきとうなひとなんです。、
おまえ、アイコンめたないとじゃないか!
(何も違和感ない)
くぱあはどうなったんだと、思うわけですが、クッパをVIPに入れる配信をする際、今の僕がある大恩人?運命の人と出逢います。
そうです、きゃびあさんです。
まちがえました、違います。
この人からは何も教わってません。
ていうか、だれや
というのは茶番にして、きゃびあさんは後の参加型配信をきっかけに仲良くなった話しかけずらい怖い人であり、今でも付き合いがある方です。
多分スマ勢なら次に紹介する大恩人の方の次に長いんじゃないんかな。
いーとくさんです。
現在はスマブラで活動はしていませんが当時メタナイトで上位を目指しているくらい(どのくらいやねん)の実力だったと思います(少なくとも当時の僕からしてみれば憧れであり上位勢でした。)。
今でも陰で応援してくれたりと絡みが深い方です。
当時クッパをVIPに入れる配信をしている中、そこで当たった対戦相手の試合を見ていたらしく、僕の配信を軽く見てくれたそうです。
メタナイトだけではなくスマブラの基礎、また人として生きるための常識(いまもあるかはあやしい)を教えていただきました。
ここでもともとクッパをメインに携えようと考えていた僕ですが、いーとくさんとの出会いでメタナイトの良さや教えてもらうきっかけをいただき、本格的にメタナイト使いになりました。
のちに自分のスマブラ人生を大きく左右する出逢い、ターニングポイントがいくつかありますが、ここが良くも悪くも全ての元凶(いいかたがわるい)で始まりであり、そのうちの1つだったと思います。
メタナイトを頑張ろう!ということで、
当時の配信は参加型とVIPを主に活動していました。
まー当時はほんとに初心者も初心者ですから、
配信アーカイブなんかを見てもらうとわかりますがとても初々しいです。
回避上がり狩るぞ〜とか、すまっしゅあたったー!とか、そくしってむずかしいですよね!とか。
純粋で何も知らない無垢な感じで、ある意味この時期が本当のスマブラを楽しんでいたのかもしれませんね。
ありがたいことにこの時から今でも仲良くさせてもらってる方が
左からtokoさん(現在名「とあるわにらーさん」)、カブトさん、よっしーさんになります。
当時この3人はいつも配信にきてくれてスマブラはもちろん配信のモチベーションをもらい、今思えばコロナ禍で外部との関係が絶たれている中、この3人のおかげで自分の人生が豊かになったと言っても過言ではありません。
tokoさんは一時期なんだかんだあり浮上していませんでしたが、最近とあるわにらーさんとして復活し、僕のMADを作ってくれたり、配信を盛り上げてくれて本当に感謝です。
カブトさんは当時ライバル的な存在というか、勝ちたいと思わせてくれるプレイヤーでした。当時は全然勝てなかった。
よっしーさんは実は今の「わにぱち」を名付けてくれた方で、当時みんなで色々候補を出してもらった中でよっしーさんのがしっくりきて決まりました。
最近見ないけど、元気かなあ。
他にもメタナイト使いのシアカさん、ちくわさん、らむだんさん、
ちょっと時間が経ってアポロさん、すぎぼさんがいたりしますが、
本当に最古参だったのはこの3人だったかなと思います。
あ、きゃびあさんはー
あとは他の人ともっと交流したいということで、対抗戦なんかもやってましたね。
実力はVIPで落ちたり戻ったりの繰り返し。
当時はメタナイトの動画はあまりなかったため、いーとくさんだけが頼りでした。特に急降下回避の着地方法はすごく衝撃的で、今では当たり前のようにできますが(なんならそれが多すぎて狩られて今困ってる)当時は難しくて何回も練習してたのを覚えてます。
とれーにんぐもーど で はこべてよかったね
そんな時に、僕の第2の恩師と出逢います。
今は亡き、知る人ぞ知る「いと」さんです。
先に新時代を行っていたメタナイトです。
現在は即死と言えばjyo1さんが上がってくると思いますが、僕は正直この人も筆頭に上がってくると思ってます。
この人の楽しむことを忘れない遊び心を大切にした予想外のルートの即死やコンボなど、メタナイトの強みや楽しさを最大限まで引きだそうとしていたエンジョイプレイヤーで、色々感化されました。
なので大会は全然出ておらず、あまり認知はされていなかったと思いますが、余裕でスマメイトのレート2000はあったと思います。
そんな方が参加型配信をきっかけに、Twitterや配信で絡むようになりました。
僕のメタナイトのミラーの経験を積ませてもらい自信がついたのは、いとさんでした。相当な試合数をやったと思います。どこから始動が始まるのか、どこで撃墜を通すのか、対戦しながら学んでいき、拒否する力は然り、自分の立ち回りの考え方の参考になりました。
当時は最強格だったLickeyさんを筆頭とした上位勢の方も下投げやDAから確定で上スマッシュを取ったり、真面目に差し合いをする硬派なプレイヤーが多かった、それが当たり前というかメタナイトはそういうものだという認識だった時代でした。恐らく前作の名残とかそういうものもあったんでしょうね。
いとさんは全力でメタナイトの魅力を最大限出すような立ち回りで、楽しむことをモットーに遊んでいたと思います。
わかりやすく例を挙げると、
DAから上スマなんてのは全くやらず、下投げからディレイ空Nや空後落とし(今では当たり前のようにやっているが)、他には崖捕まりへの空下始動、復帰阻止からの即死ルートなど、
今では当たり前のように上位勢のめたらさんやjyo1さんがやっていますが、最初に開拓し始めた、というか見たのはのはいとさんが初めてでした。
当時、僕も他のメタナイト使いの試合を片っ端から見て参考にしていたので、硬派な確定コンボや地上の差し合いの固定観念に囚われていました。
そんな時いとさんに
「それ、メタナイト使ってる意味ある?」
と言われたのが、今でも印象に残っています。
要するに、いとさんからはメタナイトの考え方やスマブラの取り組み方など、今では当たり前になっていますが、大きく考えさせられる大恩師でした。
突然いなくなって悲しいですが、今でもどこかで見てくれてると、そう願っています。
いとさん、俺こんなに強くなったよ。
そんないろいろな人との出逢いがあり、VIPは落ちないくらいの実力になりました。そしてその実力あたりで、10期からスマメイトを始めました(時系列ちょっと違うかもだけど)。
1380くらいまで落ちた気がします。
スクショは悔しすぎて撮ってないです。
まー勝てなかったです。ただ色々もがきながらも目標に向かって淡々と自分なりに考えたりして取り組んでいたと思います。
振り返ると純粋にあの頃ががむしゃらにやってて楽しかったな〜と思いますね。
そんなふうにだんだん競技としてスマブラの理解度が少しずつ深まる中、オフラインでスマブラしてみたい、交流したい!強くなりたい!と思うようになりました。
1600に行かないくらいの実力の時でした。
で、山形 スマブラ オフ
みたいな感じで調べると、
天香さんという方が、ちょうど宅オフを募集しているではないか?!
知っている方は知っていると思いますが、
僕は結構人見知りというか、自分から声をかけに行くようなタイプじゃないです。
別に仲良くなりたくないわけではないのですが、何かこう、初対面の方に図々しくいくのもどう思われるんだろうとか、人の様子は伺う、気にするタイプです(ほんとうです)。
今もそうですが、自分がやりたいこと、好きなことをやっていく中で、一緒に楽しみたいとか頑張りたいとか、そういう人が自然と集まってきたりして、仲良くなるタイプです(みんなそうか)
ましては初めての宅オフ。
知らない人のお家に突然行ってスマブラする?
不安しかないだろ!
でもスマブラ強くなりたい!
どどどどうしよう。
頭をフル回転しました。
自分から声をかけずにこの宅オフに行くにはどうすれば良いか?
これです。
天香さんをフォローしてから「宅オフ行ってみたいな〜」ツイートするという今思えばガチでキモいムーブをかましました。
こういうのは、得意です。
だって、これしかなかったんだもん!
そしてありがたいことにお返事をいただきました。
(ほんとうにすみません)つ、釣れたぞ〜←カス
そして当日初めての宅オフ。
以前山形を一周した記事で使った自転車(見てね)で宅オフに向かいました。
もう、全てが初めてで何もわからなかったよね。
緊張とかではなく、スマブラオフライン界隈のマナーとかタブーみたいなそんなのに反してないかとかそんな不安を考えてました(スポーツやってたからなんかそういうのに結構敏感だった)。
といろいろ考えていましたが、なんとなーく時間が経ったら台を移動してスマブラするだけでした(わーい)。
なつかしすぎ。まじで立ち回りが初々しい。
当時はメガいちさん、プライさん、ぐまっちさんという方がいましたね。
懐かしいメンツ。
プライさんは今でもたまにリプライくれたり。
感謝。
勝率はそんなにボコボコってほどではなかったと思いますが、天香さんだけは全く勝てませんでした。
天香さんはケン使いで、もう当時はあまりの強さにこの人が世界で一番強いんじゃないかなんて本気で思ってました。本当です。
だって2,3回触ったら死ぬんですよ?
どう考えても最強でしょ。
もうこれが最上位プレイヤーで最強キャラなんだなって。
当時天香さんに車に乗せてもらった時とかに勝てない人とかいるんですか?って聞いたらゲッコウガ使いのそめさんは厳しいなあなんて言ってたのも記憶に残ってる。
どんだけ強いんだよその人。普通に疑ってました。
俺たち(おまえのじゃない)の天香さんだぞなめんな!
もうヤムチャ視点だよほんとに。
(おまえもなるんだよそのレベルに)
マジで全く勝てないけど、いや勝てないからこそアドバイスを聞いたりしてこの日に限らず宅オフの募集があるたびにほぼ行ってめちゃくちゃやらせてもらった。
当時はケンの復帰の時の竜巻の後隙も知らないから、全然復帰阻止とか行ってなくて、それ教わったのが今でもよく覚えてるなあ。
ちなみに今では東北で名の知れた強いキャプテンファルコンのLondonさんとはこの宅オフでスマブラしたのが初めてでした。当時はなんかすごい熱があって頑張ってるな〜くらいだったけど。。。
おれたち、成長したな。
Twitterで天香さんが返事を返してくれたこと、また他の参加者の方も含めみなさんが真摯にお話をしてくれて環境が良かったこと。ここも自分のスマブラ人生において大きなターニングポイントだったと振り返ってみてつくづく思います。
だってここがヤンキーの集まりだったらビビってトラウマで行ってないもんね。
そんなこんなでオフのおかげもあってか、スマメイトではレート1600達成することができました。
初めて長い時間かけて具体的な目標を達成したので、本当に嬉しかったですね。
そして、そのくらいの実力の時にメガいちさんが主催するメガスマという対戦会が山形で行われ、それが初めての多くの人と交流する機会となった対戦会でした。
当時は対戦会じゃなくて大会だと思ってました。
ちなみに文字を読む力のなさは現在も健在です。
サブイベントでは初めてのトーナメント形式にして3位を取ることができ、当時プライさんには山形のダークホースなんて言っていただき、初対面の山形スマ勢に呼ばれるほど浸透されていました(恥ずかしい)。
今でも親交が厚いりてしあさんとは、ここが初めての交流でした。
確か当時はガノンで1700くらいだったかな?普通にボコボコにされた気がするようなないような。カードがさすがにきつかったカナ?
まあ天香さんが決勝でやってくれるだろうと思ってたけど、上スマだか横スマだかで天香さんが負けてしまった気がする。
ふーんやるじゃん。まあたまたまやな。
おれたち(おまえのじゃない(2回目))の天香さんはこっからやぞ!次は勝つからな!(まずおまえが勝て)
そしてここで仙台で開催されたおばすまOST#2が、初めて出たオフラインの大会になりました。
モニターが並んでてドリンク飲み放題(今はない泣)の快適な施設に感動。
前よりはヤムチャ視点じゃなくなった(ご飯視点くらい)けどGFを見ていつかここに立ちたいと強く思ったそんな初めてのオフ大会でした。今でも準決からの試合のマッチアップは印象に残ってるなあ。
そんな感じでモチベーションが上がる中、
タミスマでは初めてベスト16に入ることができました。当時レート1600にも関わらず、覚醒して名の知れた方など格上の壁を超えていきました。
あの時は盛り上がったな〜。
そんなこんなで1年目が、終わります。
思えば本当にほぼ初心者の無知の状態からここまで、大きく成長していた1年でした。
2年目以降もそうですが特に1年目は、
ここまで何も知らない自分をと接してくれた方々との出会いのおかげだと思います。ありがとう。
↑らむだんさんが書いた当時のメタナイト使いをまとめたイラスト。
(この記事のサムネもらむだんさん(ありがとうございます))
にねんめに、つづく