「公務員なんだから国民の為にもっと働けよ」
「教師は人格者であるべき!」
「生活保護は甘えだ」
こんな心無い言葉を聞くたび、ぼくは
「お前、同じことを自分が言われたらどう思う?」と
無思考に相手の心を踏みにじる言葉に対して、
その想像力のなさに嫌気が差す。
生きることは頼ること
人は傷つきやすさを抱えている
ただ、大人は、傷つきを見せるのは良くないことだと信じ込ませられている。ただ、ケアの必要がない人なんてこの世界にいるのだろうか?
生まれたときと死ぬときは周りの力を必要とするのに
その間の時間はケアの重要性を軽視される事自体が問題なのではないか?