あなたとハッピーを聴く

「文芸漫談」読了
ノーマークだった未読の漱石、「坑夫」「行人」あたりに興味をかきたてられたのは収穫なり

radikoにて春風亭一之輔「あなたとハッピー」の一コーナー、「いちの助っ人が行く」を聴く
わたしがこのラジオをフォローするきっかけとなった、ある投稿者さんの後日談の放送である

この番組はたまたまクルマで行った現場(たしか西東京の清瀬)からの帰り道。金曜日にクルマ移動の時にいつも聴いていた「金曜ボイスログ」がぱっとしなかったのかやっていなかったのか、社用車のカー・ラジオをTBSからニッポン放送に切り替えて偶然聴いたものである
噺家のラジオ、というものにいささか偏見があり(たいてい詰まらない)、また過去にYouTubeでチェックしていた一之輔さんの高座にもあまり感心しなかったという理由もありつつ、それでもその回のリスナーからの「結婚式に来て欲しい」という要望に、絶妙なボヤきも交えながら了承するというくだりが面白く、好きになった
あれは何ヵ月前の放送だったのだろうか
よく憶えていないが、番組アシスタントの素敵な局アナさんと二人で本当に行ってしまうという企画のインパクトもさることながら、一之輔さんの東京の芸人らしいいじくりも良く、とてもいいほうそであった

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