正木美術館

先日訪れた大阪池田の逸翁美術館に貼ってあったポスター【山水に遊ぶ 佳山好水】に目を奪われ 大阪忠岡にある正木美術館に行ってきた。

途中古いお家の瓦に波のデザインがあり、海が近くにあるのを感じた。
所々海抜10m以下の表示もあり、新しい家、古い家 正木美術館の宝物はいざという時どうなるか心配になった。


墨と筆の筆跡の美しさ 自分をなくして描いているような、自分の線を出しているような…一つ一つの線・点・面が【無】であるような気がした。


俯瞰して見ると 季節の空気、夏の画なら空気 しっとりした湿気 ぬるいけど心地よい風 じっとりした温度 を感じられるような気がした。

墨と紙の色彩だけで 表現できる している 色を使わず表現できる(色を使わないから?)


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