ブリリ(前編)
金曜日はスティダー王妃の誕生日でお休み。チャンタブリーに行ってきました。近場の観光地、少しずつ制覇してきている。海外旅行がOKになれば、3連休でカンボジアやベトナムに行きタイ。
旅で南下するのは初めて
例によって配車サービスGrabを利用して、金曜の朝に出発。3時間(!)かけて到着し、まず陶器製の仏教寺院を訪ねた。ワットパークナームケームヌー。雨季、かつチャンタブリー県は降雨量が多いらしい。Wiki調べ。
陶器製なのは、海辺という立地を考慮してのことらしい。と、ユーチューバーが言ってた。ネットの情報チョンタブリー県はとなりのラヨーン県と共に、果物の産地として有名。お寺の周りの屋台でもたくさん売っていた。
マンゴスチンのお店の店員さんが優しく、味見で1つくれた上に、1つ5バーツで6つくらい買おうとしたのに10バーツでいいといって割引をしてくれた。やさしい。暖かい気持ちでホテルへ向かおうとアプリを起動すると、利用不可の表示が出た。田舎。とはいえお寺にけっこうお客さんいるのに。ホテルまでは車で40分。昼間の体感35度のなか歩いて行ける距離ではない。
途方に暮れていると、英語の流暢な人を発見、事情を説明して車を出してくれる人を探してくれた。優しすぎる。そして自分の無計画さを恥じた。
ホテルへ着いてチェックインし部屋に入ると、前日までの残業の疲れがドッとでて深く眠ってしまった。起きたら夕食時。フロントに頼んでソンテウみたいな車を呼んでもらい、近くのお祭りへ向かった。
いろんな食べ物、服、家具、生き物、遊園地のアトラクションなどがあった。シラチャの某大学でやっていたのと似ている。
ドリアンを初めて食べた。表面が硬いもののほうが未熟で臭みが少なく美味しい、らしい。のでそういうのを選んだ。確かに臭みはないけど、乾いていてフルーツ感がない。なんか人参とかを生で食べてる感じ。こんなもんか。もっと美味しいものがあるのかな。
ホテルに戻ってから、夜景がきれいという情報をもとに歩いて10分ほどの教会へ向かった。タイで最大のキリスト教カトリック教会。Cathedral of Immaculate Conception Chantaburi
ホテルへ帰ってきてから、満足して眠りについた。続きはまた明日。
おしまい。