【豊洲千客万来】「中華そば勝本」で行列のできるラーメンをいただく
豊洲の千客万来でのラー活、今回は「中華そば 豊洲勝本」へ行ってきました。
ネットの情報によると中華そば勝本は、元フレンチのシェフである松村シェフが手掛けるお店。松村シェフは京都全日空ホテル(現ANAクラウンプラザホテル京都)にて総料理長を務めるなど、フレンチの道を36年間極めた名匠。そこから誰もが気軽に楽しめる料理へとラーメン業界へシフト。東京水道橋に1号店となる「中華そば 勝本」をオープンしました。その後、神保町に「つけそば神田勝本」をオープン。そして2019年にオープンした銀座にある中華そば店「銀座 八五」は2020年にミシュランビブグルマンに掲載、2022年から2年連続でミシュランガイド東京一つ星店に掲載と大活躍中。
中華そば 豊洲勝本のオープン時にも、ひときわたくさんのお花が並んでいたのを思い出します。
中にもたくさんお花がありました!
千客万来の3階、エスカレーターの目の前にお店がありますよ。
まずは食券を購入します。混んでいるときは先に食券を購入してから、待機列に並びます。列の場所が違うので気を付けて。
食券は完全キャッシュレス対応となっています。(QR決済かクレジットカードのみ)現金は使用不可なので要注意!
さて、今回注文したのは「味玉中華そば 1130円」
待っているときに、「浅草開花楼 特製麺」と書かれた箱が山積みになっているのが目に入りました。調べたところ、浅草開花楼はラーメンの名店に圧倒的に支持されている製麺会社なんですね。その店その店に合わせたオーダーメイドの麺を作ってくれる、こだわりの製麺工場からの麺。期待が高まります。
カウンター席なのでラーメンを作っているところがよく見えるのですが、盛り付けがとっても丁寧だなぁと感じました。届いたラーメンも、うん、美しい。
アップでどうぞ。
ラーメンのお味は、私、そんなに評価できるほどラーメン通でもないのですが、「中華そばのお見本」といった感じ。もう、「中華そばってなんですか」って言われたら「ハイこれです」って感じです。(個人の感想です)
子どももめちゃ好きそう~。と思いながら食べました。
いろんなラーメンがあるけれど、ホテルの中華料理店でいただくような上品さを感じたあたり、さすがフレンチのシェフの作品、と思った次第です。
煮干しの風味が・・・!とか、チャーシューの旨味がどうこう・・・!とか語れる身分ではありませんので、その辺りはぜひご自身の舌でお試しくださいね!
それとそれと!
ラーメンが届いたときに「お箸はテーブルの下の引き出しに入ってます」って言われて「!?」だったんだけど、確かに引き出しがあって、お箸だけじゃなくてつま楊枝、エプロン、髪の毛を結うゴムまで入っていました。なんて気遣い!!こんなところにも日本人のおもてなしの精神を感じて感動。
ラーメンってほんと、日本文化で日本食なんですよね。
千客万来には5店舗もラーメンを提供しているお店がありまして・・・
1階・・・「九十九里らぁめん くくり」「本まぐろそば 䱻(こつ)」「北海道ラーメン 醸(かもし)」
3階・・・「中華そば豊洲勝本」「麺屋 武一」
その日の気分でいろんなラーメンを食べられるのがすごい!皆さんはどこのラーメンが推しですか?