見出し画像

有明の未来

 臨海副都心において、有明北地区は居住機能を担うエリアとされています。南地区はビッグサイトによるMICE施設と防災公園による広域防災拠点としての機能を担っています。まちづくりという点では特に、有明北地区のオリンピック競技場周辺の有明レガシーエリアの開発が注目!東京都は、アーバンスポーツゾーン~有明テニスの森駅~有明アリーナを「賑わいの軸」として整備していく方針。2040年には臨海地下鉄が開通し、都心部とのアクセスが向上します。有明の街づくりが楽しみです。

図3



有明レガシーエリア

画像11
東京オリパラ スケートボード・BMX会場跡
画像1
有明レガシーエリア

 東京2020オリンピック・パラリンピック後、東京都は、有明北地区を「有明レガシーエリア」として、大会のアーバンスポーツ施設等を活用したアーバンスポーツゾーンを計画しています。

画像2

 有明レガシーエリアのまちづくりに向けた民間事業者からの事業提案を募集。(ア)の有明アーバンスポーツパークは東京建物による開発が決定してますね!(イ)は商業+住宅でしょうか?タワマンだと、眺望失われるので、10階建で1階が商業とかだと嬉しいなぁ。ここは、まだ計画出てませんね。(ウ)は公園になる見込みなようで情報が待ち遠しいです。


有明親水海浜公園

図4
有明親水海浜公園
画像5
有明親水海浜公園

 水と緑のネットワークを形成するとともに、自然環境の回復及び保全を図るため、有明親水海浜公園を新たに計画するそうです!すでに水辺の工事は終わっているようなので、オリンピック施設の開業とともに公開される感じでしょうか。過去の検討会では人口ビーチをつくるアイデアもあったようで、楽しみですね。


臨海副都心有明南G1区画・有明南H区画

図1
有明南区

テレ朝による東京ドリームパーク

画像9
東京ドリームパーク

テレビ朝日による多目的ホール、集客娯楽(イベント、エンターテイメントスペース)、スタジオ、オフィス等、地上12階、44,190㎡の施設
- 時期:2024年12月

- 臨海副都心の更なるMICE機能強化とにぎわい創出に資する「にぎわい・文化発信拠点」の創造
- 周辺施設と連携した国際会議や展示会場としても活用可能な多目的ホールを整備し、年間約 120 万人の来場を見込む
- 同社保有コンテンツを活用した各種アトラクションやデジタルアートミュージアム等の体験ができるイベント・エンターテインメントスペースを整備し、年間約 400 万人の来場を見込む
- ドラマや番組の制作スタジオをオフィスとともに整備する
- エントランス広場や屋上広場で様々なイベントを開催し、地域に開かれたオープンスペースを演出する


コナミクリエイティブフロント東京ベイ

コナミクリエイティブフロント東京ベイ

コナミグループによるスタジオ、ショップ、オフィス等、地上9階、52,000㎡の施設。2025年1月にオープン予定。
 Web3やメタバースなどの次世代技術を研究開発する施設だそう。ゲーム対戦競技「eスポーツ」などの動画配信に対応したスタジオも設けるとのこと。一部では本社機能の移設という噂もあるようです。

- 「国際コンベンションゾーン有明」を世界に発信する
- デジタルからフィジカルまで、全国の研究開発拠点を有明に集結する
- 100%自社グループ利用の研究開発拠点を整備し、2,700人の就業者を見込む
- 周辺施設との連携も想定した生放送・動画配信可能なスタジオを整備する
- アフターコロナ時代の働き方やオフィスの在り方を計画に反映する
- シンボルプロムナードと水の広場公園をつなぎ有明南地区全体のにぎわいを創出する


有明の丘地区


有明北2-1街区のスミフプロジェクト

 有明親水公園の最西端の土地がスミフが取得しました。場所的にタワマンなのかな、と。東京湾の眺望も最高でしょうねー。


【閉鎖】東武有明フィールド

画像7
東武有明フィールド

有明コロシアムの向かいの、東武鉄道所有地にイベントスペース、ポップアップストア、ショールームを目的とした「東部有明フィールド」を開設。現在、ポルシェのショールームの他、BBQ施設などが展開されているようです。

画像8

東武鉄道リリース
ZeroBase Ariake Pop-up Mall&Park


有明北地区のまちづくり

臨海副都心の中でも、特に有明北地区は個別にまちづくりガイドラインが作成され、計画が検討されています。

有明エリアの情報まとめ



いいなと思ったら応援しよう!