有明の未来
臨海副都心において、有明北地区は居住機能を担うエリアとされています。南地区はビッグサイトによるMICE施設と防災公園による広域防災拠点としての機能を担っています。まちづくりという点では特に、有明北地区のオリンピック競技場周辺の有明レガシーエリアの開発が注目!東京都は、アーバンスポーツゾーン~有明テニスの森駅~有明アリーナを「賑わいの軸」として整備していく方針。2040年には臨海地下鉄が開通し、都心部とのアクセスが向上します。有明の街づくりが楽しみです。
有明レガシーエリア
東京2020オリンピック・パラリンピック後、東京都は、有明北地区を「有明レガシーエリア」として、大会のアーバンスポーツ施設等を活用したアーバンスポーツゾーンを計画しています。
有明レガシーエリアのまちづくりに向けた民間事業者からの事業提案を募集。(ア)の有明アーバンスポーツパークは東京建物による開発が決定してますね!(イ)は商業+住宅でしょうか?タワマンだと、眺望失われるので、10階建で1階が商業とかだと嬉しいなぁ。ここは、まだ計画出てませんね。(ウ)は公園になる見込みなようで情報が待ち遠しいです。
有明親水海浜公園
水と緑のネットワークを形成するとともに、自然環境の回復及び保全を図るため、有明親水海浜公園を新たに計画するそうです!すでに水辺の工事は終わっているようなので、オリンピック施設の開業とともに公開される感じでしょうか。過去の検討会では人口ビーチをつくるアイデアもあったようで、楽しみですね。
臨海副都心有明南G1区画・有明南H区画
テレ朝による東京ドリームパーク
テレビ朝日による多目的ホール、集客娯楽(イベント、エンターテイメントスペース)、スタジオ、オフィス等、地上12階、44,190㎡の施設
- 時期:2024年12月
コナミクリエイティブフロント東京ベイ
コナミグループによるスタジオ、ショップ、オフィス等、地上9階、52,000㎡の施設。2025年1月にオープン予定。
Web3やメタバースなどの次世代技術を研究開発する施設だそう。ゲーム対戦競技「eスポーツ」などの動画配信に対応したスタジオも設けるとのこと。一部では本社機能の移設という噂もあるようです。
有明の丘地区
有明北2-1街区のスミフプロジェクト
有明親水公園の最西端の土地がスミフが取得しました。場所的にタワマンなのかな、と。東京湾の眺望も最高でしょうねー。
【閉鎖】東武有明フィールド
有明コロシアムの向かいの、東武鉄道所有地にイベントスペース、ポップアップストア、ショールームを目的とした「東部有明フィールド」を開設。現在、ポルシェのショールームの他、BBQ施設などが展開されているようです。
東武鉄道リリース
ZeroBase Ariake Pop-up Mall&Park
有明北地区のまちづくり
臨海副都心の中でも、特に有明北地区は個別にまちづくりガイドラインが作成され、計画が検討されています。