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2023年10月の投資成績と現在のPF
10月の投資成績は-10.52%でした。
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9月で下げ、10月初旬からさらに全力買いをしてしまい$TSLA, $GOOGLをはじめだいぶ含み損を抱えました。ただこれだけ下げているにも関わらず円安に進んでいるため円ベースでは含み益は少ないです。
金利は5%近くまで上昇しておりますが、債券の買い手であった中国が大幅に米国債を売り越しており債券が買われ金利が下がりはじめるような展開はなかなか難しく、これからの未来私たちはhigher for longerの状況に慣れなくてはいけないのかもしれません。
10月は過去最低のパフォーマンスで最低ともいえる月でしたが10月後半から上昇を見せており、11月12月1月はアノマリーも良いことから乱高下はあるかと思いますが年末にかけて上昇を期待しています。
現在のポートフォリオ
$TSLA
ガソリン車からEVへの移行が起きている中でトッププレイヤー。
燃料の置き換えだけではなくガラケーからスマホに展開した時のように自動車そのものをアップデートしている。年間約180万台の販売目標を直販+数車種で実現しようとしており運営そのものが他の自動車メーカーとは異なる。世界一売れているモデルYに次ぐヒット作と期待されているCyberTruckが11月末に販売を控えている。
自動運転タクシーのストーリーは不確定要素が多いので株価に織り込むべきではないが、自動運転機能をフックにしたテスラオーナーへのソフトウェアでの課金、他社への自動運転技術のOEM提供、スーパーチャージャーの米国での標準化などまだまだ期待ができる銘柄だと私は思っています。
$GOOGL
広告ばかりが取り上げられがちですが新興企業ではマイクロソフトのオフィスよりもGoogleWorkPlaceの方が使われておりWindowsとOffice365がもてはやされるのであれば未来の勝者はGoogle WorkPlaceとAndroidでしょう。
11月にマイクロソフトでCopilotがリリースされますが、これがうまくいけばWorkplaceのAI機能の追加アドオンもうまくいくことは想像がつきます。
さらに人々は行動をするときに検索、GoogleMapsなどGoogleのサービスなしには生活ができないほど私たちの生活に浸透しています。
$ADBE
規模ではMagnificent7には及ばないものの、クリエイターの依存度で言うと他のどのサービスよりも依存度が高いサービスです。
ADOBEの製品がないとクリエイター業が務まりません。
そのADOBEがAIを活用したFireflyをリリースしテキスト情報を打ち込むだけで画像ができあがるという画期的な機能を出しました。このAIで出力された画像は著作権フリーなためあらゆるところで使うことができます。これまでクリエイターはストックフォトで画像を購入してからオリジナルの画像を制作していたためコスト削減にもつながるわけです。
クリエイターはほぼこの新しいサービスに課金をして今後手放すことは難しくなるでしょう。
$PLTR
世界情勢が怪しいです。今現在は目に見える争いも出てきてしまっていますが目に見えないサイバー上での戦いが繰り広げられています。
武器や兵器は相手の力量を測る上で用意され、実際に使われることは少なくなり、その代わりITを使った情報戦争の時代になってきています。
そこで主要なプレイヤーがPLTRです。PLTRは中国とは取引しないと名言しておりアメリカをはじめとした西側諸国のためのシステムを提供しています。
手堅い事業であり今後ますます求められくるビジネスを保有していると思います。
$EPI
インド株を買いたい時にまともそうなETFとして候補があがるのがEPIくらいなので購入しています。インドのHDFCバンクやインフォシス、タタなどの名門IT企業が組み入れられています。
その他$NVDA、$LLY