Resoniteでモノにこっそりリンクやコメント、數値やライセンス情報を仕込む方法【Hyperlink・ContactLink・License・ValueField・Comment・TypeField】
どうも、萬朶櫻です。
Resoniteでは、コンポーネントを用ゐて樣々な演算ができます。以下のやうなちょっとした情報を付け加へたい場合もあるでせう。
名刺にリンクを仕込みたい
ライセンス情報を登録したい
誰かのためにアイテムにコメントを殘したい
さういふ機能を持ったコンポーネントがあるので、紹介します。
リンク系
この畫像を名刺に見立てて、各リンクを入れてみる。
ハイパーリンク(Hyperlink)
外部サイトへのリンクを仕込める。
場所は「Utility」の中。
「URL」に誘導したいリンクを入れる。
「Reason」にはリンク先の簡單な紹介や注意事項などを記入できる。空白でもよい。
「OpenOnce」のチェック外すと、以下のやうに、何度でもクリックしてリンクを開けるやうになる。
ユーザー画面(ContactLink)
このコンポーネントを充てられた物體をクリックすると、そのユーザーIDに應じたユーザーのページが表示される。
場所は「Cloud」の中。
「UserId」には、このコンポーネントを充てたユーザー自身のIDが自動で入力される。
そのため、複數人で制作してゐたり、人に制作を依頼したりする際には、誤って他人のリンクが插入されてゐないか注意されたい。
數値など
【別記事あり】數値全般(ValueField<T>)
場所は「Data」の中。
このコンポーネントについては、以前の記事で既述である。
コメント(文字列)(Comment)
場所は「Uncategorized」の中。
その名の通り、何らかの文章を仕込める。「ValueField」の文字列バージョンと見なすことも出來よう。
共同制作者や數ヶ月後の自分に向けて何らかの説明を殘すためのコンポーネントであらう。
こんな風に「Text」に入力した文章は、文字列としてFluxでも扱へるので、何かに使へるかも知れない。
データ型(TypeField)
場所は「Data」の中。
こんな風に、「Type」の欄にResoniteで取り扱ひのあるデータ型を置いておくことができる。
とりあへず見つけたので書き記したが、使ひ道がよく解らない。恐らくFlux等でデータ型を切り替へたりするのに使はれるのだらう。
その他
ライセンス情報(License)
場所は「Metadata」の中。
「CreditString」の欄に作者名・權利者名を入れる。
RequestCredit: このアイテムを利用する際にクレジット表記を求めるかどうか
CreditString: 作者名・權利者名
CanExport: 外部に輸出可能かどうか
このコンポーネントは、複製して複數人のクレジット情報を登録できる。
【別記事あり】アイテムサムネイル(ItemTextureThumbnailSource)
「Uncategorized」の中にある。
このコンポーネントについては、以前の記事で既述である。
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