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GameStop騒動雑感と最も稼ぐ漫画IPについて。今日もインターネットは楽しい。

おれは、何気なく、プレステのなんかのサービスでフリープレイできるブラッドボーンをちょっとやってみたんだが、とても素晴らしい作品の気配を感じてやまない。

ただ少し問題があって、長年プレイステイションから離れていたおれは、正直×決定〇キャンセルで全く問題なかったのだが、PS4タイトルを遊ぶとなるとそうはいかないようだ。いや、そこは入れ替えられるようにしといてくれよ…

GameStop騒動は続く

Reddit民が一斉にオプション買いに走ったことによって、株価が急騰したと話題のGameStop株。

その後、Reddit民ご愛用と噂の株取引プラットフォームアプリ、ロビンフッドが取引制限を実施したことで、物議をかもす展開に。

色々な大人の事情を考えるとやむを得ないことな気がするが、まあそんなことは知らない、というわけで、「ヘッジファンドが自由に取引をできるのに、個人投資家はブロックするのか」的な話に。ロビンフッドは庶民の味方のような顔をして近づいたきたが、結局は体制派のやつらだったんだ、みたいな。

もちろん、この背景には、資本力をベースにヘッジファンドのやつらが市場で好き勝手して、個人投資家を養分にしている、めいた、伝統的なヘイト感情があるわけですな。

しかし、そこは大人の機関投資家たち。全体的にはうっすらとシロウトをカモりつつも、たまには多少儲けさせたりもして、そして市場は混乱させない、といった一定の作法みたいなものがやはりあるんだろうと思われます。パチ屋みたいな。まあそうじゃないと、金融市場から叩き出されてしまうわけで。いくら自由な経済と言っても、金融システムはインフラとして非常に重要である、という点はどこの国も同じでしょう。

フィンテックめいたサービスが、金融市場を誰にとっても身近な手軽なものにした結果、ポピュリズム的なひずみが生じてしまうというのも、また無理からぬことであるように思われます。今後、こういったMeme(ミーム)銘柄みたいなものが、各地で発生しては騒ぎを起こしていくことだろうことは間違いないと思うので、規制当局としては、そういう成長分野とどう付き合っていくかを考えないといけませんな。

これに関しては、フェイスブクが、人気のロビンフッダーのグループを削除した、ということも報じられている。

なんというか、こういうところに顔本さんの立ち回りのうまさというか、下手さというか、大人の一面が見え隠れすると思うところ。おそらく、ネット民の心情からすると、なかなか許容しがたいのではないかと想像いたします。

こういう、名もなき個人対、巨大な大人たちみたいな構図に見えなくもないGameStop騒動ですが、実のところ、取引が増えすぎて、プラットフォーム事業者的にキツイっすみたいな話にすぎないのではないか、というところも。

まあこのまま加熱すると金が足りない、みたいな話。伝統的な証券口座もしかり、何かしらプラットフォームに頼らないとマーケットにはアクセスできないわけで、そういう業者が大丈夫かどうかというのも、重要なポイントではある。FXマンだと、業者が飛ぶみたいなことも昔はちょいちょあったので、わりとなじみがあるのではないだろうか。

全体としては、今までマーケットが限られた人たちで運営されることを前提として安定していたところに、新手のサービスが出てきて、色々変わっちゃった、今後どうする?といった話であるように思う。

ジャンプで史上最も稼いだIP

鬼滅のメガヒットが話題であるが、とはいえ、今まで数々の歴史に残る作品を送り出してきたジャンプ。しかし、稼ぎに着目すると、ドラゴンボールでも、ワンピースでもない。

遊戯王こそが圧倒的No1。トレカ累計世界一としてギネスブックにも載っており、今も年間5億枚は売れているんじゃないかという。

マジック(Magic the Gathering)が有名だけど、それを上回っているとは知らなんだ。

ポケモンもあるし、デュエルマスターズもあるし、日本のTCGなにげに強い。

何かよくわからないカードゲーム化される作品とか結構あるなと思ってたら、まあこういうことなんだね。


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