欲しかったもの
ずっと何かが欲しかった。
ずっと欲しいと言えなかった。
何かが満たされないのに
本当は何が欲しいか、わからなかった…。
以前から、欲しいものがあった。
絶対。
保証。
安心。
承認。
間違ってないって、誰かに言って欲しかった。
自信がないから、誰かに認めて欲しかった…。
人並みの幸せ。
誰かと寄り添って、認め合いながら生きる。
紡いでいく、生活。人生。
一見穏やかな日々。
コミュニティーに属して、生きていく。
手を伸ばせば、手に入った。
掴んでいれば、その一員になっていた。
でも掴めなかった。
欲しいと言えなかった。
そして、それを後悔してない私がいる。
矛盾してるはずなのに、してない感覚…。
今思えば、欲しいものはそれじゃなかった。
それじゃない。
「私は勇気が欲しかった」
自分の人生の責任を取る、という勇気。
自分で決めて自分が作る、という勇気。
世間も家族も、誰も認めてくれなくても
私が私を認める!という勇気。
自分で自分を認めたかった。
自分が誇れる、自分になりたかった。
私は私で良い!と認められるようになりたかった。
本当に欲しかったものは、人からの承認じゃない。
自分自身の承認。
あぁ、やっとわかった…。
まずは【自分】だったんだ。
出てくる涙は、本音の証。
【 自分は自分でいいんだ 】
UEと出会う前。
何もわからない時でも、この言葉を選んでた。
見るとザワザワするのに、ど〜してもこの根付が良かった。
「やっぱり私は知っている」
「あとはただ、思い出すだけ」
その証拠を見つけたみたいで、嬉しい✨
今これを見ても、ザワザワしない。
ただニッコリ😊
そうだよね!って思える。
確実に、望む私に近づいてる。
これからも、一歩一歩。
進んで行きたい。
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