2022年の山登りまとめ
約1年、投稿さぼって突然のまとめ
前回↓から10か月、まったく投稿しませんでした。
まあ、文末の「続きたい」というのは、こういうときのための保険をつけた訳です。やっぱりか、という感じです。
ですが、それなりに山登りは続けているので、「まとめ」くらいはやっておこうと思います。
2月 北横岳
金剛山で雪山魅力を感じたので、アルプス行ってみっか!?ってことで北八ヶ岳にある北横岳へ。
しかし、天候はあまりよろしくなく。
初めての雪山アルプスのため、ガイドを頼んでます。それなりに風もあったけど、猛吹雪ということもなかったので決行。
ガイドさんいなかったら、中止してた。初心者だけでは危険。
樹林帯に入れば、風が弱くなるけど、北横岳頂上では、マジで飛ばされそうなくらいの暴風で自分のカメラ(スマホ)を出す余裕なんて全くなかった。
よって、写真は全然撮れてない・・・
まあ、この曇りじゃ景色も何もありませんし。
雪とはほぼ無縁な生活(ウィンタースポーツも未経験)を送っていたので、こちらの雪の感触でかなりテンション上がっていました。
いつか、八ヶ岳ブルーを見るためにリベンジしたいですね。
3月 六甲山
ここで登っておかないと「今更…」ってなりそうな気がする六甲山。
有馬温泉へ行ける縦走コース。危険個所もなく、気持ちも穏やかに楽しめたような気がする。
しかし、写真は全然撮っていなかった。景色とは・・・
4月 氷ノ山
2か月連続の兵庫県山行。
人生2度目の氷ノ山。前回は頂上まで到達できず…だったのでリベンジ。
4月でありながら、まだ雪は残っていた。
チェーンスパイクは持っていたものの、勾配がなかなかある氷ノ山。
下山ではかなり怖い思いをし、半べそかいてた。
ただでさえ、2021年の年末に遭難事故を聞いてたから余計に恐怖が増幅していたような。
出来れば、あまり行きたくない山となった。
5月 霊仙山
駐車場から登山口までの道がやたらと長いでお馴染み霊仙山。
頂上付近はポコポコと小さい山があって、下りたり登ったりがあった。いざ登ろうと麓に立つと急登に見えるが、登り始めると意外とそうでもない不思議な山だった。
7月 立山
2泊3日、室堂に宿泊して、雄山~大汝山(1日目)と浄土山(2日目)を登る。
一ノ越から雄山まで、見上げればまあまあの高さだったが、こちらも登ってみると意外にそう苦しいものではなかった。
おそらく、岩を使って登りやすくなるように整備をして下さっているんだろうと感じた。感謝。
9月 唐松岳
白馬村で前泊し、唐松岳頂上山荘で1泊。
写真は無いけど、白馬でお世話になった「パイプのけむり」さん。
夕食バイキングがアルコールも飲み放題なので酒飲みはテンション上がる。
飲み放題の割には種類が豊富で、ビールはもちろん、焼酎・日本酒・ワイン・果実酒が各2~4銘柄ある。それでいて、1泊1万円もかからなかったので驚きである。
本当にお勧め。登山前日であまり飲めなかったのは残念だったな。
本題。唐松岳へ向かう初日は生憎の天気。八方池では小雨ながらも雨に濡れる。
でも、生憎の天気だからこそ、良いことも。
雷鳥が見られると云われた、燕岳や立山では全然見ることが出来なかったので、3座目にしてようやく見ることが出来て嬉しかったな。
唐松岳頂上山荘で夜明けを見る。この日は天気も回復しつつあったが、早朝は風があってとても寒かった。
でも、写真を見返すと寒い中、撮って良かったなあと思える。
眠いし寒いが、夜明けの山が一番好きかもしれない。
10月 大和葛城山
ド地元。7年ぶりくらいに登った。
いつぞやの雨の影響かコースは大荒れ。作られた足場は崩壊していたりする。
登りはいいけど、これは砂利滑りが怖いだろうなと思ったので、ロープウェーで下山。
11月 御在所岳
紅葉は終わりかけだが、まだあるだろうということで。
この日は最高気温20度だった。動いていたら当然暑い。
この年は、割かし楽なコースが多かったので、久々に距離の長めの急登や岩登りがあるハードなコースだった。
翌日の筋肉痛は今年一番の痛さだった。
12月 黒斑山
つい先日行ってきた。これが登り納め。
厳冬期の山でスマホを動かそうものなら、すぐバッテリーが減る。私のiPhone11も4年になるので、写真撮ってたらあっという間にバッテリー切れになること間違いなしだった。
この機会に、オリンパスTough TG-6を購入。
今や、スマホのカメラはコンデジに勝るというが、そのバッテリー問題といちいちロック解除をしなければならないし、落として壊すリスクもあるので、ストレスフリーを目指した。
厳冬期のみならず、今後の山行でもスマホより彼をガンガン使っていくことにする。
というわけで。
2022年、毎月ではないにしろ、インドアな私にしてはよく登りましたね。
今年は正直、登山モチベが低く、出発前の準備は本当にタラタラと荷造りしてました。
結果、致命的・・・まではいかないが、忘れ物も多々あったりして。
準備が嫌なんであって、現地に行って山に登って頂上に着いて雄大な景色を見ると、出発前のイヤイヤは消し飛ぶんですけどね。
身体を動かすのは得意じゃないですけど、もう歳も歳だし、健康維持のためにも、つい最近買ったカメラの為にも、2023年も山に登っていきたいと思います。
次の更新はいつになるやら。
でも、この記事書いてて、思い出に浸ることもできて楽しかったので、最悪、今回みたいに1年分まとめてアップはしたいと思います。
覚えていたら、見に来てください。