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0か1か。

0なのか1なのか。
その差は絶大だ。

1を2にするのも100にするのもやれば誰でもできる。けれど0から1にすることはとても労力と才能と覚悟がいる。

何にでもあてはまると思うが例えば人間関係。
新しい出会いがあったとして、"連絡先を交換する"という1つのアクションを起こすだけで、次の展開がある。しかしその場限りになってしまったらその後は偶然に頼る以外もうなにも起こせなくなる。

そこから親密になり、育ってきた環境が違うゆえにすれ違いや衝突があったとして、"気持ちを伝える・聞く"というアクションがあることでさらに深い関係になれるか、もしくは距離をはかるのか判断することができる。しかしそこでなにも伝えなければ不完全燃焼でモヤっとしたままなんとなく気マズイ関係になってしまうだろう。

技術もそうだ。
1を知ることで応用して2、3とステップアップできる。さらに言うとその1はかなり奥が深い。知ったつもりの1でも2、3を知った後の1はまた違う表情を見せる。だから技術は終わりがない。

大事なのは

表現を続ける

ということ。今は0でも動いて伝えて表現することで1になるチャンスをつくる。
言葉でも態度でも物でもなんでも。
間違っていてもズレていても発信することで新しい正解が見えるかもしれない。それが1になる。