開発支援ツール製作のきっかけ3
今日も開発支援ツール製作のきっかけです。
フィールド単位のイベントコードが書けるようなり、「この項目はなんの値で初期化して、検索も出来るようにして、どのような入力チェックを行う」というのが見やすくなりました。
一方で、いまだに面倒なのが「同じ検索ロジックなのに、フィールド名が異なったり、画面上の位置(何行目の何桁目)が異なるので、コピペしたコードをチマチマと書き換える」といった作業でした。
これよく間違えるし、後で画面に項目が追加されて既存の項目位置が変わると「検索できなくなった!」ってこともあります。「間違えないようにしろよ」って言われますが、
間違えがおきないような仕組み=システム化
だと思っています。
そこで思いついたのは、
・書かなくてよいコードは書かない
・単純なことはツールに任せる
ASSGで書いた検索コードと、生成後のRPGコードを見比べてください。
ASSGで書いたコードには項目の位置(WLIN,WCOL)やフィールド名(D1CDTK,DITKNMTK)はありません。RPGコード生成時に補完、置換されるのです。(%FIELDや%FIELDNが置換式) つまり、実際のフィールド名や画面上の位置に関係なく、同じコードを書けば良いのです。
さて、ここで次の欲が出てきました。同じコードが簡単にコピペできたら更に楽になりますよね。次回はこれを書きます。
歌謡曲ネタですが、昨日も書いた早春譜。久しぶりに聞いたけど、本当に良いアルバムです。アルバムの最後を締めくくる「あこがれ」もミキちゃんです。
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