おしゃれなイラストが描きたい
JRを時々利用するのだけど
その時に 高確率で
おしゃれなお姉さんに出会う
K-POPを聴きながら
いつも私の前を通り過ぎていく
いつ見ても 今日もおしゃれだなぁと
感心しきりだ
同じ洋服を見たことがない
おしゃれをしたいけれど
急にはおしゃれにならない なれない
日々の可愛いアイテム探しや
自分のしたい格好のリサーチ
憧れの人がいたりすると
洋服も探しやすいなと思う
大切なのは自分で選ぶということだと感じている
選べるのだから すてきな時代だ
流行もあるけれど 好きな服を長く愛用するのも
良いなと思う
自分のセンスのなさをよく分かった上で
おしゃれを楽しんでいる
好きなものを 好きな時に着る
それでいいと思っていた
ところが
おしゃれなイラストが描けたらいいのに！と思ったのは
流行をとらえながら 女性が楽しく生活しているイラストの
ご依頼をいただいた時
どう描いたらおしゃれになるか苦心した
どうドラマチックにしたら良いか
色々と考えて大変勉強になった
ファッションの知識をつけることから勉強していたのでは
間に合わないけれど
髪型にしても 洋服にしても はたまた動物にしても
おしゃれになる 一工夫が必要で
たとえば
おくれ毛を足すことで
スリットやタックを入れることで
配色を変更することで
おしゃれ感を出せるんだとわかった瞬間があった事は
大きな収穫だった
全てはさじ加減
そう 私の好きな言葉「適当」に集約されるのではなかろうか
「適当」という言葉はマイナスイメージのほうが強いけれど
「目的や要求などに程よくあてはまること」という意味で使うこともある
もちろん私の好きなのは ポジティブな適当表現だ
おしゃれになるか ならないか
全ては適当のバランスにかかっている
いつも見かける あのお姉さん
本当に絶妙な適当加減だ
配色も 流行も 彼女のもつ雰囲気も
バランスが良い
一体どんなお仕事をしているのかと 気になった
