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教育政策の発信に、もっと力を入れたい。応援いただけたら嬉しいです。
約1年前、《教育政策かわら版》というタイトルで
noteの場をお借りし、教育政策の情報発信を始めました。
わたしの願いは、【学校教育が《今・これからの時代に合った形》へと進化すること】。
微力ながらも、自分の力をその実現のために使いたい、と考えました。
学校現場の先生や私のような保護者、居場所やオルタナティブスクール・フリースクールを運営している方など
学校教育に関わり・関心を持つ人々が、教育政策に日頃から通じていれば
これをよりよくするための行動を取る時、何かの手助けになるはず。
そんな思いが、根底にあります。
出産まで、教育分野とは別ですが業界紙記者として働いており
ある省庁の専門紙記者クラブで、政策に関する情報発信を担当していました。
現在はその時の経験を踏まえて、試行錯誤しつつ、また細々とではありますが
政策を勉強・発信しています。
《不登校》や《特別支援教育》、《インクルーシブ教育》…。
それらのテーマに象徴されるように、昨今の教育政策は、あらゆる多様性を受け入れる方向へと大きく舵を切っています。
更には《義務教育はどう在るべきか》という、極めて本質的かつ画期的なテーマを掲げての検討まで行われており
まさに今が、学校教育が大きく変わっていく転換期なのだ、と実感する日々です。
そんな状況のなか、わたし個人の思いとして
この教育政策の情報発信を、もっと本格的に行っていきたい…
そんな気持ちが強くなっていきました。
速報性よりも、正確性や内容の深さを大切に
情報はもとより、読んだ人が「知識を得られた」と実感できるような記事を書きたい、という思いです。
そうした記事をつくるには、それなりの労力と、取材経費がかかります。
また、ゆくゆくは教育政策の情報発信を、自分の身を立てる仕事の柱にしたいと考えています。
こうした背景があって今後、《教育政策かわら版》の記事の一部を、有料配信とすることを決めました。
価格のイメージは、自分もよく利用するコンビニのコーヒー(カフェラテ)1杯分です。
「コーヒーの代わりに今日は、“かわら版”を読もうかな」
そんなふうに気軽に利用してもらえたら、と考えました。
いずれ育児の慌ただしい時期が過ぎたら、Zoomなどで記事の解説などもやってみたい…と夢が膨らみます。
それも見据えたわたしの新しいステップに、ご理解いただき
また応援していただけたら、とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
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