《オンライン授業》を日常に。文科省会議、規制緩和に向け意見交換。不登校の子も活用しやすく
不登校、特別支援の子も受けやすい環境に
文部科学省の有識者会議《義務教育の在り方ワーキンググループ》の第8回が、このほど開催されました。
今回の議論のテーマは
義務教育における、学びの多様性を担保する一環としての《オンライン活用の促進》。
現在、オンライン授業を行うためには、《遠隔教育特例校制度》に則る必要があります。
ただ、対象は主に中学校のみで、その要件を満たすためのハードルも高く
同制度の指定を受けた学校は全国でわずか12校のみ(2023年8月時点)。
こうした現状