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教育政策 かわら版

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不登校/多様な学び/公教育が変わる――などのキーワードに関連する、教育行政の動きを発信しています。 Instagramのアカウントは ➡ @kyoikukawaraban
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#公教育が変わる

不登校急増をふまえた新政策。/《学びの多様化学校》、全国大会を開催&マイスター制…

いわゆる不登校特例校、設置促進に向け新政策 文部科学省は10月16日、《不登校・いじめ 緊急…

不登校の子どもたち、30万人に。中学生は16人に1人。文科省が最新調査結果を公表

既にメディアで報道されていますが、今年も文部科学省による不登校関連の調査結果が公表されま…

Sカウンセラー、「週4時間」は短すぎ!&教員“支援員”、全国の小中に配置へ/先生の…

文部科学省の有識者会議が8月下旬に取りまとめた、『教員の働き方改革』緊急提言(※)。 そ…

「教科担任制の強化」、予定より前倒しで実施/先生の『働き方改革』緊急提言を深掘り…

文部科学省の有識者会議が8月下旬に取りまとめた、『教員の働き方改革』緊急提言(※)。 『…

「学習指導要領=教育内容の“大枠”を定めるもの“。削減&拡張は各学校で」/文科省…

「学習指導要領は、教育内容の大枠を定めるものとして作成し その削減や拡張を、各学校で行え…

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約1年前、《教育政策かわら版》というタイトルで noteの場をお借りし、教育政策の情報発信を…

《オンライン授業》を日常に。文科省会議、規制緩和に向け意見交換。不登校の子も活用しやすく

不登校、特別支援の子も受けやすい環境に 文部科学省の有識者会議《義務教育の在り方ワーキンググループ》の第8回が、このほど開催されました。 今回の議論のテーマは 義務教育における、学びの多様性を担保する一環としての《オンライン活用の促進》。 現在、オンライン授業を行うためには、《遠隔教育特例校制度》に則る必要があります。 ただ、対象は主に中学校のみで、その要件を満たすためのハードルも高く 同制度の指定を受けた学校は全国でわずか12校のみ(2023年8月時点)。 こうした現状

これからの学校教育、どう変わる?【後編】 次の学習指導要領見すえ、文科省会議で意…

これからの教育課程や学習指導、学習評価などの在り方を議論する有識者会議が、文部科学省にて…

これからの学校教育、どう変わる?【前編】教科横断、「一斉指導の見直し」も。文科省…

これからの教育課程や学習指導、学習評価などの在り方を議論する有識者会議が、文部科学省にて…

授業改善、自己肯定感の育成…     「学校を誰もが安心して学べる場に変える」た…

「学校を、誰もが安心して学べる場所に変える」 文部科学省が3月31日に公表した、「誰一人取…

学校内外の学び場&居場所、確実に増える!フリースクールと連携で「公設民営」も。 …

文部科学省が3月31日に公表した、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」COCO…

文科省、不登校対策の最新プランを発表。「すべての学校を、誰もが安心して学べる場に…

文科省、最新の不登校対策「COCOLOプラン」 文部科学省が3月31日、「誰一人取り残されない学…

わたしが、教育政策の情報発信をする理由。

今回の記事では、《わたしが教育政策の情報発信をする理由》を書きたいと思います。 結論から…

【おさらい&続報】“特異な才能のある児童生徒”への支援、4月から実施へ。注目度高い「実証実験」の内容は?

本noteでも昨秋にお伝えしたように、文科省は来年度から、【特定分野に特異な才能のある児童生徒】への支援を始めます。 「“特異な才能”のある児童生徒、国が来年度から支援開始へ。2023年4月、実証実験スタートの予定」 「特異な才能」とは何なのか? 一義的にはくくれないその説明も試みているので、一度読んでいただけたら嬉しいです! 今回は、【特異な才能のある児童生徒】への支援内容について、現時点でわかっていることをおさらいしつつ、続報もお伝えします。 先生への研修、特性把