マガジンのカバー画像

教育政策 かわら版

27
不登校/多様な学び/公教育が変わる――などのキーワードに関連する、教育行政の動きを発信しています。 Instagramのアカウントは ➡ @kyoikukawaraban
運営しているクリエイター

#文科省

不登校急増をふまえた新政策。/《学びの多様化学校》、全国大会を開催&マイスター制…

いわゆる不登校特例校、設置促進に向け新政策 文部科学省は10月16日、《不登校・いじめ 緊急…

不登校の子どもたち、30万人に。中学生は16人に1人。文科省が最新調査結果を公表

既にメディアで報道されていますが、今年も文部科学省による不登校関連の調査結果が公表されま…

「教科担任制の強化」、予定より前倒しで実施/先生の『働き方改革』緊急提言を深掘り…

文部科学省の有識者会議が8月下旬に取りまとめた、『教員の働き方改革』緊急提言(※)。 『…

文科省・対策プランの目玉、“不登校特例校”/少ない時数で、多彩な授業/“コンパク…

「私は、不登校により学びにアクセスできない子どもたちを ゼロにすることを目指します」 (今…

190

教育政策の発信に、もっと力を入れたい。応援いただけたら嬉しいです。

約1年前、《教育政策かわら版》というタイトルで noteの場をお借りし、教育政策の情報発信を…

《オンライン授業》を日常に。文科省会議、規制緩和に向け意見交換。不登校の子も活用…

不登校、特別支援の子も受けやすい環境に 文部科学省の有識者会議《義務教育の在り方ワーキン…

授業改善、自己肯定感の育成…     「学校を誰もが安心して学べる場に変える」ための施策とは。        文科省の不登校対応「COCOLOプラン」深掘り②

「学校を、誰もが安心して学べる場所に変える」 文部科学省が3月31日に公表した、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」COCOLOプラン。 「“公設民営”パターンの教育支援」 「校内フリースクール」 「地域資源を活用した学び場・居場所」 などの、新規開設や増設を後押しする方針については 前回の記事で詳しく説明しているので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。^^ 「すべての学校を誰もが安心して学べる場に変える」 (永岡桂子文部科学大臣)。 COCOLO

学校内外の学び場&居場所、確実に増える!フリースクールと連携で「公設民営」も。 …

文部科学省が3月31日に公表した、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」COCO…

文科省、不登校対策の最新プランを発表。「すべての学校を、誰もが安心して学べる場に…

文科省、最新の不登校対策「COCOLOプラン」 文部科学省が3月31日、「誰一人取り残されない学…

【おさらい&続報】“特異な才能のある児童生徒”への支援、4月から実施へ。注目度高…

本noteでも昨秋にお伝えしたように、文科省は来年度から、【特定分野に特異な才能のある児童生…

▷速報◁国が明言、「すべての不登校児童生徒の、学びの場を確保する」。      …

2月14日、永岡桂子文部科学大臣が 不登校特例校の設置促進に向けた体制整備 データに基づく…

自由進度学習・探究的な学び・異年齢集団での共同学習…どう根付かせる?    次年…

公教育をめぐる本質的な議論を展開している、文科省の『義務教育の在り方ワーキンググループ』…

‘学校教育の意義”を問い直す。           文科省「義務教育の在り方WG」…

公教育を巡る本質的な議論が、文科省内で本格的になされています。 舞台は、昨秋発足した『義…

「自由進度学習」、公教育で広がる。   他地域&学校に広げるためのヒント〜一問一答〜      広島・廿日市市立宮園小での実践事例③

広島県廿日市市立宮園小学校で実践されている、【自由進度学習】。 文字通り、子どもたち自身が授業の進度を自由に決めることができるスタイルです。 授業と言えば、「1人の教員が数十人の児童生徒に対して、一律の内容を一斉に教授する」形式が一般的。 これとは一線を画す新しい授業の形として また、【個別最適な学び】【協働的な学び】の一形態としても注目を集めているのが、自由進度学習です。 面展開できてこそ、公教育の発展につながる! 先ごろ開催された文科省の有識者会議では、自由進度学習