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教育政策 かわら版

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不登校/多様な学び/公教育が変わる――などのキーワードに関連する、教育行政の動きを発信しています。 Instagramのアカウントは ➡ @kyoikukawaraban
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#多様な学び

これからの学校教育、どう変わる?【後編】 次の学習指導要領見すえ、文科省会議で意…

これからの教育課程や学習指導、学習評価などの在り方を議論する有識者会議が、文部科学省にて…

これからの学校教育、どう変わる?【前編】教科横断、「一斉指導の見直し」も。文科省…

これからの教育課程や学習指導、学習評価などの在り方を議論する有識者会議が、文部科学省にて…

学校内外の学び場&居場所、確実に増える!フリースクールと連携で「公設民営」も。 …

文部科学省が3月31日に公表した、「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」COCO…

文科省、不登校対策の最新プランを発表。「すべての学校を、誰もが安心して学べる場に…

文科省、最新の不登校対策「COCOLOプラン」 文部科学省が3月31日、「誰一人取り残されない学…

【おさらい&続報】“特異な才能のある児童生徒”への支援、4月から実施へ。注目度高…

本noteでも昨秋にお伝えしたように、文科省は来年度から、【特定分野に特異な才能のある児童生…

▷速報◁国が明言、「すべての不登校児童生徒の、学びの場を確保する」。      …

2月14日、永岡桂子文部科学大臣が 不登校特例校の設置促進に向けた体制整備 データに基づく…

自由進度学習・探究的な学び・異年齢集団での共同学習…どう根付かせる?    次年度、本格検討へ。         文科省「義務教育の在り方WG」最新報告②

公教育をめぐる本質的な議論を展開している、文科省の『義務教育の在り方ワーキンググループ』。 WGでは、今年度内に主な『論点』を整理し 来年度以降、整理した論点ごとに更なる議論を重ね 具体的な施策や運用上の工夫など、議論の成果を現場レベルで展開していくための検討をしていく方針です(詳細は①を参照してみてください)。 今回の記事では、第5回WG(2月1日開催)にて示された論点案を 一部抜粋し、わたしなりに噛み砕き意訳した形でご紹介します。 「学校が果たす役割とは?」 その

‘学校教育の意義”を問い直す。           文科省「義務教育の在り方WG」…

公教育を巡る本質的な議論が、文科省内で本格的になされています。 舞台は、昨秋発足した『義…

「自由進度学習」、公教育で広がる。   他地域&学校に広げるためのヒント〜一問一…

広島県廿日市市立宮園小学校で実践されている、【自由進度学習】。 文字通り、子どもたち自身…

「自由進度学習」、公教育で広がる           実験、学び合い…楽しみなが…

文部科学省の有識者会議で、広島県廿日市市立宮園小学校における【自由進度学習】の実践事例が…

”特異な才能”のある児童生徒、国が来年度から支援開始へ。2023年4月、実証実験スタ…

文部科学省は来年度から、【特定分野に特異な才能のある児童生徒】への支援を始めます。 23年…

『学校教育の役割、ゼロベースで検討を』文科省・義務教育の在り方WG(第1回)

文部科学省がこのほど、『義務教育の在り方ワーキンググループ』の第1回目を開催しました。 …

〝学校外の学びの場〟充実へ 文科省、WGを発足

文部科学省は、【学校外における学びの場】を充実させていく方針です。 10月5日に開催した、個…

公教育は変わる?? 文部科学省、令和5年度の概算要求を提出

文部科学省の、令和5(2023)年度の概算要求が公表されました。 概算要求とは… 概算要求とは、予算を所管する財務省に対して、各省庁が次年度の政策を実行するために必要な大まかな予算を要望すること。 毎年、8月末までに財務省へ提出する決まりとなっています。 その名の通り、この時点で予算額が決定するわけではありません。 この後、財務省による査定や政治との折衝などを経て 政府予算の原案が作られ、それが閣議決定されると、年明けの通常国会に提出されて可決・成立…という経過をたどりま